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254 【東京オートサロン2024】20年数年前の思い出を振り返りながら…

254 【東京オートサロン2024】20年数年前の思い出を振り返りながら…

こんにちは。大西です。

 

 

46歳中年おぢです。

 

週末まで東京オートサロン2024が開催されました。

 

毎年、年明け早々に行われるクルマの祭典。。。

 

昔からカスタマイズカーの年の一度のお祭りのようなイベント。

そんな印象でした。。。

 

 

私は大学卒業後に入社したイベント企画制作会社で、当時の社長のアシスタントとして初めて携わった大型の展示会が東京オートサロンでした。

 

 

確か2001年とか2002年だったと思います。

20年以上前ですね…笑

 

 

 

同時は今のように

大手自動車メーカーが積極的に関わっていない中、某大手メーカーが初めて出展する時の全体のプロデュースに関わらせて頂きました。

 

 

自ブース内の車両台数だけで、何十台あったか分かりません。。。

 

 

 

現在のオートサロンほどの規模感ではありませんでしたが、当時では最も大きな小間数のブースの全てを担当。

 

 

まだまだイベントや展示会の右も左もわからない私に課せられた役割は、当時の私にとって本当に膨大でした。。。

 

 

数えきれないほど怒られ、数えきれない程のミスを繰り返しながら、ひたすら喰らい付く事の繰り返しだったように記憶しています。

 

 

んーん。。。。。

喰らいついてはいけていなかったかも…

迷惑をかけながらも着いていくしかなかったと言った方が正しいかもしれません…笑

 

 

 

年始早々という事もあり

当時は当たり前のように正月を返上して働いていました。。。

 

オフィス内でカウントダウンをした事もあります…笑

 

 

そんなオートサロンの中で…

昨年社長のバトンを引き継がれたトヨタ自動車の豊田章男会長の言葉がニュースなどで紹介されていましたので、少し紹介させてください。

 

 

温暖化ガスの削減機運が高まり、電気自動車の開発を進めるアメリカや中国メーカーなどの台頭も非常に目立っている中で…

 

 

以下のように紹介されてました。

 

日経新聞から拝借していますm(_ _)m

 

—-

「いくら電気自動車が進んだとしても市場の3割で、あとの7割はハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)、ガソリン車などが必ず残る」との見通しを示した。

 

「トヨタは電気が通っていないところにも車を供給しており、電気自動車だけでは全ての方に移動を提供できない。正解を決めるのは市場と顧客だ」などと述べた。

—-

 

私が個人的にポイントに挙げたい事は2点です。

 

1つは

「電気自動車以外が7割残る…」

 

 

2つ目に

「正解を決めるのは市場と顧客だ…」

という点。

 

 

 

1つ目について思った事は…

 

地球規模での環境問題と

地球上の移動手段としてのクルマの大きな役割

 

この2つの大きな事について…

世界最大規模の自動車メーカーの未来に向けた覚悟を感じますね。

 

 

2つ目の

『正解を決めるのは市場と顧客だ…』

 

 

これは

単純にカッコ良いと感じました…笑

 

 

市場の求めるものを想像し

顧客の求めるものを創造する。。。

 

 

そんな風に置き換え

都合良く受け取りました。。。笑

 

 

 

クルマ好きおぢの

興味分野を少し絡めながら。。。

 

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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