(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
体調はかなり良くなりました。。。
ようやく本日から少しづつ社会復帰です。
先立ちまして、ゴルフ復帰を昨日果たして参りました。
恒例の大型コンペだった訳ですが…笑
結果は、
20組約80名参加のコンペで私達4名の組みは団体優勝を果たす事が出来ました!
ありがとうございます!!!
我らのエースであり、私達のゴルフ師匠がベスグロ(=スコアで1番)を獲得し、見事個人優勝も飾りました!
76(37、39)師匠さすがでした!
私達弟子衆も、全員80台中盤と安定したスコアで回り、7割が100切りするというハイレベルなコンペで見事勝つ事が出来ました!
この2年でかなり上達しました。
嬉しいですね。
私個人は9位とボチボチと言った感じ。。。
今回は体調を考慮し、美酒に酔う事は出来なかったのですが、全快したらがぶ飲みおぢになろうと思います!!!
さて本題です。
と言ってもゴルフの話がメインみたいになってますが…笑
そんな事はありません。。。笑
最近は組織改革について書いています。
前回をご覧になっていない方は以下からご覧ください。
↓↓↓↓↓
昨日は、
経営改革におけるリーダーシップの重要性について触れてきました。
今回も引き続き、経営改革の良くある失敗例として、組織改革の意図が正しく伝わらないケースについて触れていきたいと思います。
まず第一に…
「なぜ組織改革を行う必要があるのか⁈」
これがうまく伝わらないと、誤った方向に組織改革が進んでしまいます。
例えば、
「顧客満足度向上」を目的とした組織改革を行うこととなり、経営層が下記のような方向性を示したとします。
簡単に例を挙げてご説明しますね。
この会社は…
コールセンターの対応品質は十分に高く、新規顧客の顧客満足度向上に貢献している
一方で…
契約後の継続的なフォローアップが足りておらず、既存顧客の顧客満足度は低下している
このような場面では、どのような改革をする必要があるのか⁇
当然、既存顧客へのフォローを手厚くし、顧客満足度の向上を目指す必要があります。
しかしながら…
現場にはこの上層部の見解が伝わっておらず…
既に成果を上げているはずのコールセンターの対応品質改善施策に力を注いでしまい、本来必要な部分に注力出来ていない…
このようなケースは少なくありません。。。
社員や現場に、組織改革の意図が明確に伝わっていないと、経営層と社員や現場のすれ違いにより組織改革が失敗に終わる可能性があると言えます。
恐らく
我々のような小規模な組織であっても、
このような事は、大なり小なり常に発生している事かもしれません。。。。
そのために
我々は、現場での些細な事でも可能な限り情報を知る必要があります。
恐らく
まだまだ私の耳に届いていない事は沢山あると思います。
必要な情報をキャッチしながら、しっかりと大局を見ていきたいと思います。
今日はここまで。
またすぐに。