(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
ずっと崩していた体調も、ようやく回復傾向です。
この10年以上、ここまで調子が悪くなった事はありませんでした。
ただ一方で、とても良かった事があります。
10日以上、タバコを吸っていません。
咳が止まらない理由の1つに、タバコが関係していたような気もしないでもないので、これを機に完全に断てればと思っております。
年齢的にも
健康面や様々なメンテナンスに気を配らないといけない年頃だと改めて感じますね。
丁度良いきっかけだったとポジティブに捉えています。
さて本題です。
直近3回は、組織改革について少し触れてきました。
まだご覧になっていない方は以下からご覧ください。
↓↓↓↓↓
組織改革を行うのに適したタイミングは主に以下の3つだとお話ししました。
①外部環境が変化する(した)とき
②経営目標を刷新する(した)とき
③業績不振に陥る(陥った)とき
とは言うものの…
いざ推進していく中で
なかなか上手くいかないという声も多く聞きます。
組織改革のよくある失敗例として…
改革計画などを社員になかなか受け入れてもらえないケース、リーダーシップ不足でうまく進まないケースなどが挙げられます。
さらに、目的が正しく伝わっていないと、なかなか成果に繋がる事はできません。
社員などに受け入れてもらえないケースとは⁇
どういうケースでしょうか⁇
組織改革には組織編成や大幅な組織改変、業務プロセスや求められる役割が大幅に変わります。
事前に組織改革の必要性を丁寧に説明しながら、社員の理解を十分に得ながら進めていかないと、現場からの抵抗に遭うケースは非常に多いと思います。
組織改革を成功させるためには、社員1人1人の理解と協力が何にも増して必要不可欠です。
経営層が強いリーダーシップを持って改革を進めることも勿論重要ですが…
一方的に押しつけるのではなく、改革がもたらすメリットや改革を起こさなかった場合のリスクなどを兎に角、丁寧に丁寧に伝えていく事が大切です。
我々ワンコンは
ようやく改革を始めて1年を迎えようと思います。
私自身は、次のステップにギアを入れ替えなければならないタイミングで、体調を崩してヨタヨタしていますが…笑
ポジティブに捉えれば、
立ち止まり、客観的に今後の更なる改革案をどう打ち出すべきかを整理する時間を創る事が出来ました。
ワンコンの場合は、経営改革を推し進める上で、5年という中期計画を立てました。
この始めの1年は、基礎を創るという事に比重を置いて進めてきました。
今年も残り2ヶ月を切り、
目の前に向き合ってくれている社員を含めた現場の皆さんに感謝しながら、我々経営層は来年に向けての計画準備に取り掛からなければなりません。
この1年を振り返りながら…
出来た事、そうではない事、継続すべき事、変えるべき事、新たに取組むべき事、やめるべき事 など…
次の未来を描き、それを実践に繋げていくレールを敷く事こそ、改革の旗振り役が私の仕事です。
少しづつ老いていく事を楽しみながら…
良い歳の重ね方をしていきたいと思います。
とはいえ、
来年は今年の何倍も働く気満々ですけどね…笑
楽しみだなぁ。。。
余談ですが、
私自身のベースは、イベンターです。
イベント大好きおぢです。
大学時代はパーティピーポーでした…笑
20代、30代半ば頃までは、兎に角、企画書、プレゼン、実施計画、運営マニュアル、演出企画、進行台本、選曲、報告書などを創りながら、様々なパートナーと連携しながら、本当に多くのイベント現場を経験させて頂きました。
30過ぎからは経営者と呼べるような代物ではありませんでしたが、起業から事業拡大の流れを一通り経験しました。
これらの経験が、
私にとって本当に大きな財産となっています。
関わるヒト達に
もっともっと多くの経験をさせてあげられる環境を創っていきたいと思います。
それが、結果的に私にとっても、これまでにない経験となれば尚幸いですね。
楽しんで参りましょう。。。
今日はここまで。
またすぐに。