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157 【巻き込み力②】ヒトに「何のため?」を伝え続ける事です!

157 【巻き込み力②】ヒトに「何のため?」を伝え続ける事です!

こんにちは。大西です。

 

 

2週間ほど、ジムをサボっていました。

改めてルーティンにしながら、健康維持に努めたいと思います。

 

 

私の数少ない自慢の1つが、体内年齢36歳。

実年齢より10歳も年下です…笑

20代を目指していきたいと思います。

 

 

さて本題です。

 

 

昨日に引き続き、

「巻き込み力」について触れていきたいと思います。

 

 

上手く巻き込む事で、

 

1人では成し遂げられない成果を上げる事が出来るようになる

 

前回はこの様な話について書きました。

 

 

まだ読まれていない方は

♯156

こちらをご覧頂いた上で、お目通し頂ければ幸いです。

 

 

本日は

「巻き込み力」を身につける方法を簡単にまとめていきたいと思います。

 

私がヒトを巻き込むために必要だと思う事は大きく5つです。

 

 

 

①ヒトが動きたくなる目的・ビジョンを掲げ伝える

②巻き込みたいヒトをしっかりと理解する

③周囲のヒトからの信頼を増やす

④誠実で健全な根回しをする

⑤自分の本気度を見せ続ける

 

 

 

この①〜⑤について簡単に触れていきます。

 

 

①ヒトが動きたくなる意味のある目標・ビジョンを掲げ伝える

 

 

ヒトが動く時には、必ず動く理由が必要です。

 


何のためにやるのか⁈

誰のためにやるのか⁈

会社や社会のためにどんな意味があるのか⁈

 


まずは、目的や目標をきちんと押さえ、それを巻き込みたいヒトに分かりやすく腹落ち感のある言葉で伝えていくことが不可欠です。

 

 

私のこれまでの経験で申しますと、

頭が良く、仕事が出来るように見えるヒトでも、兎に角これが出来ないヒトが本当に多いです。

 

それ程、当たり前のようですが、なかなか出来ない事だと思います。

 

是非、日常の自分の業務に置き換えて考えてみてください。

 

相手がどの立場のどんな方であっても、基本的な考え方は同様です。

 

 

次のポイントです。

 

 

②巻き込みたいヒトをしっかりと理解する

 

これは、巻き込みたい相手に対して

 

どのような役割を期待しているか⁈

どのようなメリットがあるか⁈

 

これらをしっかりと伝える事も非常に大切です。

 


相手の納得を得られるよう伝えるには、日常のコミュニケーションは勿論ですが、日頃の仕事などをしっかり観察する事などを通じて、そのヒトについて、理解を深めることが重要です。

 


例えば

 

どんな経験やスキルを持っているか⁈

どんな関心や課題意識を持っているのか⁈

どんな動機で動くヒトなのか⁈

どの程度の仕事を抱えているのか⁈

どんな仕事の進め方を好むのか⁈

 

 

など…


常日頃から、このような事に気を配りながら、相手に納得感のある伝え方を工夫する事です。

 

 

最後に少し余談ですが。

これらを実践していく中で、上手く伝わらなかったり、ボタンの掛け違いなどで、ヒトとの軋轢が起こる事も当然あります。

 

 

その軋轢を怖がらない事です。

 

 

失敗をしても、やり続ける事で必ず次のステップに進む事が出来ます。

 

 

有名な経営者の方の言葉がありますね。

「1勝9敗」です…笑

 

 

1勝を追い続けましょう。

 

 

ここまで、

「巻き込み力」を身につける方法を、5つの内2つご紹介して参りました。

 

 

長くなりそうなので、残りの3つは次回以降にしたいと思います。

 

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

 

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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