(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
本日は自分の過去の経験をご紹介します。
おぢの昔話です。
少しだけお付き合いください。。。
私は大学4年の秋ころからイベント企画制作会社でアルバイトを始めました。
当時はパソコン操作もほぼ出来ない状態からスタートです。
そのまま、翌4月に新卒社員として入社しました。
新卒1年目で、スタッフ何百人を動かす、屋外のイベントの制作兼運営統括を担当しました。
何もかもが初めての事だらけ。
タレントのキャスティングから何から全て1人でやりました。
様々な手配や事前準備の段階で常に頭の中がパンク状態でした。
それでも当時の上司は、私1人に全てをやり切らせるというスタンスでした。
毎日のように失敗の連続。。。
2週間以上会社に泊まり込み、徹夜の連続。
半年以上の準備を終え、本番に突入。
すでに本番を迎える前に燃え尽きてしまった私は…
イベントの運営マニュアルを1人で書きました。
全ての手配を1人でやりました。
にも関わらず…
イベントの準備日及び本番日に多くのディレクターやスタッフにオリエンや的確な指示を出すことも出来ず、ほとんど機能しないまま本番終了。。。
幸いにも、私以外の現場スタッフは百戦錬磨のプロフェッショナルだったため、彼ら彼女らのチカラでなんとかイベントは無事に終える事が出来ましたが、多くの方に本当にご迷惑をお掛けしたと共に、沢山のサポートを頂いた事…
そして、自分の無力さを痛感しました。
一方で、今振り返ると、その経験が私の原点であり、今でもその経験が活きていると感じます。
頭が殆ど回らない状態ではありましたが、兎に角、逃げずにやり切るという事を社会人1年目で経験出来たことは、今でも私の財産です。
20年以上前のことなので、今ではあり得ない事も沢山ありましたが、大切な事は「逃げずにやり切る!」という事です。
当事者の立場で言うと…
兎に角、やり切る事で、次の新しい世界が見えてきます。
一方で周囲の立場では…
自分以外のヒトにどれだけ目を向けられるかが非常に大切です。
これまでの自分の過去を振り返ると…常に周囲の誰かが、最後は手を差し伸べ助けてくれました。
私が仕事をする上で最も大切だと思う事は…
(自分で)やり切る事!
(自分以外に)手を差し伸べる事!
そういうヒトと仕事をしたいと思いますし、そういうヒトであり続けたいと思っています。
時間がなく、あまりまとまっていませんが、ナニカが伝わっていれば幸いです。
今日はここまで。
またすぐに。