(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
以前にも少し書きましたが、ワンコンでは少し前からMLTという取組を始めました。
MLT/ミスロストラブルに対して、「事象」「対応」「振り返り」を共有するというものです。
皆さんは仕事において「振り返り」をしてますか?
今日は少し「振り返り」について少し書きますね。
「振り返り」とは、
「自分のありかたや事実をかえりみて、改善点を見出すこと」
を意味します。
行動を起こしたときに、自分のおこないについて考え、
- 目標と結果
- できたこと
- 改善点
- 改善の方法
などを整理するということです。
では、振り返りは何のために行うのでしょうか?
私が考える振り返りの目的は、これからの行動を
「次の成果につなげるため」
だと考えています。
振り返りをすると、改善点を見出せるので、次はさらに目標に近づける行動を起こす事が出来ます。
改善を重ねるごとに目標達成に近づき、成果を出せるようになるのです。
一方で、振り返りをしなければ、同じ失敗を何度も繰り返してしまい、なかなか成果が出せないこともあります。
また、良い結果が出せた場合も、成功要因がわからず次回に生かせなくなってしまいます。
繰り返しになりますが、
ポイントは行動を次の成果につなげることです。
また、振り返りはモチベーションの向上にも繋がると思っております。
改善点を把握する事ができると、次回どのように成果を出すべきか実感できるので、やる気につながります。
ヒトは「うまくいかない理由がわからない」とやる気も低下するものです。
振り返りによって「こうすればうまくいく!」ということがわかると、モチベーションを高めることができます。
良く言う「成功体験」と近いニュアンスですね。
ここで間違って欲しくないのは、「振り返り」は「反省」する事ではありません。
「振り返り」は未来に向かっている言葉です。
「反省」をググると
「過去の自分の言動やありかたについてよく考えること」
とあります。
一方で、
「振り返り」には、
さらに「次にどう改善するか」まで考えるという意味も加わります。
未来のために過去をどう捉えるかという事がポイントです。
事実を客観的に捉えてどうすべきか⁈
この次への行動を考える事が大切です。
振り返りとは、常に行動直結させるための視点である事を忘れてはいけません。
わかっている方も多いとは思いますが、なかなか出来ないものです。
私も自分にいつも言い聞かせています。
それでも全てをやり切れないものです。
だから何度でも自戒も込めて整理します。
ワンコンでは、現在四半期に1度の評価面談期間中です。
この3ヶ月を振り返る訳です。
そして更に大切なのは、振り返りをした後です。
考え、どう実行に移すかです。
ご覧頂いている皆さんも改めて是非振り返ってみてください。
そして明日は、今日よりも少しでも進化していましょう…笑
なんだか、
イマイチ文章がまとまらなかったかも…笑
まぁそういう日もあります。
今日はここまで。
またすぐに。