(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
本日は「クリエイティブシンキング」について少し書いていこうと思います。
「クリエイティブシンキング」の定義をググると…
クリエイティブシンキングとは、「枠組みにとらわれないアイデアを生み出す自由な発想」
のことです。
ひらめきやイメージといったものが該当し、主に右脳を使って考える思考プロセスであるとも言われます。
では、良く耳にする言葉である
「ロジカルシンキング(論理的思考)」との違いについて少し触れておきましょう。
ロジカルシンキングは、事実や正確さを求める論理的思考で、左脳的であり、「収束思考」や「垂直思考」とも呼ばれています。
それに対しクリエイティブシンキングは直感や感性を大事にする考え方で、右脳的なものです。
クリエイティブシンキングとロジカルシンキングは真逆の考え方であり、対をなすものです。
私は、新卒で入って会社がイベント企画制作会社であった事、その後、経営していた会社の中でも、アイデアを生み出すためのブレインストーミングを頻繁に行っていました。
繰り返し行う事で、訓練されていき、クリエイティブシンキングが磨かれていきます。
逆に言うと、訓練をしていないと、この脳みそを動かす事が非常に難しく感じる状態となります。
ビジネスにおいて、
まずは
クリエイティブシンキングによってアイデアを出す!
その後
ロジカルシンキングによって拡散したアイデアを収束させていく!
といったプロセスで進める事が多いです。
先日のブログで少し書きましたが、我々はこれから、掲げているビジョンに向けて、新たな事業を生み出していかなければなりません。
これまでのワンコンは、ロジカルシンキングは当たり前のように必要とされていたと思います。
ところが会社としてクリエイティブシンキングを重要視してこなかった事もあるのか、この部分が全体的に非常に弱いと感じています。
もしくは、これまで求められていなかったので見えてこないだけで、実はアイデアマンが沢山隠れているのか…笑
我々は中長期でビジョンを掲げており、これらを推し進めていくには、クリエイティブシンキングは必要不可欠です。
これから新たな事業を生み出していくにあたり、ワクワクするような自由な発想からアイデアを生み出す!
そんなクリエイティブシンキングが非常に重要になってきます。
次回は、このクリエイティブシンキングについて、もう少し掘り下げていきたいと思います。
今日はここまで。
またすぐに。