(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
鰻好きのおぢです。
以前出張で千葉に行った際に佐原という街に寄りました。
立ち寄った理由は江戸時代に水郷の街として栄え、現在も小江戸と呼ばれる当時の街並が残っており、それを見てみたかったのですが…
もう1点。
というか、本当の目的は…
兎に角、美味しい鰻屋があると聞いたので、どうしても行ってみたかったのです…笑
「うなき割烹山田」さん。
300年続く老舗の鰻屋さんです。
行ってみたら、やはり大人気店。
食べた感想は、皮はパリパリ、中はフワフワでタレも絶妙。
本当に人生で1番旨い鰻でした。
お仕事やゴルフなどで千葉方面に行かれた際は、是非立ち寄ってみてください。
さて本題です。
昨日のブログで「自己肯定感」について書きました。
ビジネスをする上で、また人生を豊かにしていく上で、自己肯定感は高いに越した事はないというお話をしました。
では反対に
自己肯定感が低いヒトとはどのようなヒトでしょうか。
私が思う自己肯定感が低い人の特徴は、以下です。
・ものごとをネガティブに捉えやすい
・「できない」を決めつけてしまう
・すぐに人と比較してしまう
・周囲への依存度が強い
・困難な状況から逃げ出す
・人にも自分にも満足できない
他にもあるかもしれませんが、大体の自己肯定感の低いヒトは、このどれかに当てはまっているような気がします。
仕事をしている中でも、同僚や部下にも、このような方がいる事も決して珍しい事ではありません。
むしろ、そういうヒトの方が多い場合だってあると思います。
これらは
過去の体験や家庭環境、学校教育の影響や前述しましたが国民性など、様々な要因があると思います。
では、そのようなヒトをどのようにして自己肯定感を高い方向に導いていくのか⁈
私は兎に角、「認める」事だと思っています。
どんな失敗も許容する。
ルールの中でのチャレンジはどんな事でも背中を押してあげる事です。
そもそも、その前に声を上げる事が出来ないと言う場合は…
無理矢理にでも捻り出してもらいます。
自分の殻を破るような挑戦を書き出してもらいます。
そしてそれに対して背中を押してあげるのです。
当然、やり切れる事、そうでない事もあると思います。
定期的に上司や先輩が一緒に進捗共有や振り返りをしたり、その時の状況に合わせて、内容をアップデートしていきます。
この自己肯定感を高める取り組みの1つとしてワンコンでは、「限界を超えるチャレンジ」という独自の評価制度を導入しています。
今年から導入した新制度の1つで、年末に次の1年の自分の限界を超える目標を掲げてもらいます。
ポイントはどれだけ失敗をしても良いので、兎に角大きな目標を掲げる事。それに本気でチャレンジする事を評価の大きなポイントにしています。
そして、その年の年末に年初に創った資料の振り返りと翌年のチャレンジプレゼンをしてもらい、最終評価に反映していきます。
通常の評価面談は四半期に1度ですが、これだけは年1制度です。
この導入に関しては賛否ありました。
今でもまだ腑に落ちていないヒトもいるかもしれません…笑
それでも私は必要だと思い導入しました。
来年以降も継続していきます。
社員のみんながどんな振り返りをしてくれるのか今から楽しみです。
そして翌年に向けて、どんな「限界を超えるチャレンジ」を掲げてくれるのか⁈
全てはこの会社の理念にもある豊かな心を創るためです。
今日はここまで。
またすぐに。