(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
♯724です
1,000話まで残り286
2,000話まで残り1,286
朝型おぢです
帰宅したら23時過ぎ
諸々用事があり遅くなりました
いつもなら寝ている時間です
この時間になると…
目がしぱしぱして
めちゃくちゃぼやけます
早起きは勝手に目覚めるので良いですが…
早寝しないとあちこちにガタがくる
しっかりと寝ないと頭も回りませんからね
昨日寝るのが遅かったので
今朝は起床が少し遅めの5時です…笑
早起き自慢はこの辺りにしておきますm(_ _)m
さて本題です
大阪関西万博の開幕から2週間
日々色々な情報が入ってきますね
開幕後も
万博関連の様々なイベントがあり
ご相談を頂くことあります
さて
万博は1851年にロンドンで初めて開催
当時は
英国で始まった産業革命で
生産活動の中心は農業から工業に移り
当初の万博は
それぞれの国力や
産業力を示す場としての役割
前回の大阪万博は
私が生まれる前の1970年
日本初、アジアで初めて開催されました
今から55年前です
万博の歴史について
少し触れていきたいと思います
当時の日本は
高度経済成長期であり
テーマは「人類の進歩と調和」
鉄鋼館、自動車館、電力館などを中心に
日本の産業力を世界に知らしめたと
伝えきいております
1994年
博覧会国際事務局が
万博を
「人類社会の課題解決の場」と再定義します
地球的規模の課題の解決に
貢献するものと位置づける決議を採択
世界の人口が増え
経済成長も続くなかで
持続可能性を重視した
「市民」中心の万博へと姿を変えました
2005年
愛知県で開催されましたね
ここは記憶にある方も
いらっしゃるのではないでしょうか
当時は万博関連の仕事で
何度も現地に足を運んだ事を覚えています
テーマは
「自然の叡智(えいち)」
環境問題への対応を
前面に打ち出していました
会場建設や運営でも
リサイクルやリユースを徹底していました
そして
今回の大阪万博
158の国や地域が参加
テーマは「いのち輝き未来社会のデザイン」
1970年に描いていた未来は
2025年の日常になっている
この対比を簡単に…
まずは何よりも「通信」ですね
1970年夢の電話と言われた
ワイヤレステレフォン
2025年
携帯電話で通話するのは当たり前の社会に
スマホを使って情報収集したり
SNSで世界中の人々とつながったり
想像を超える形で
情報通信のあり方は変化しています
そして
「モビリティ」
1970年
ガソリン車全盛の中
会場ではダイハツ工業の電気自動車が
タクシーや輸送車として活躍
今は
世界中の街中をEVが走る
新車販売のうち
5台に1台はEVが占める時代です
それと「エネルギー」
1970年8月
関西電力美浜原子力発電所が試送電を始め
万博会場に原子力発電による電気を届けた
商用原発の先駆けでした
2011年
東日本大震災を契機に
原発依存を見直す機運が高まり
気候変動への対応のため
各国は太陽光や風力など
再生可能エネルギーへの転換を進める
そして
また今回の大阪万博も
次の未来社会の姿を示す場に
なっていくのでしょうか
日経にはこんな例が挙げられていました
「空飛ぶクルマ」が会場周辺をデモ飛行
新たな移動手段の商用運航が近づく…
二酸化炭素(CO2)を排出しない
水素燃料電池船が国内で初めて旅客運航
大阪市の中心部から会場まで来場者を運ぶ…
iPS細胞をもちいた「ミニ心臓」を展示
将来「心臓病で死なない世界」が実現するのか…
人間そっくりのアンドロイドがお目見え
「アバター(分身)」と生きる社会は
「老い」や「障害」といった制約を
超える可能性を秘める…
早く勉強しに万博会場に行かなければ!
どう自分事に腹に落とすのか
ワクワクしますね!!
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【大阪万博開幕です‼️ 強い日本に向かう契機になってくれれば良いですね‼️】
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今日はここまで。
またすぐに。