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647 【ROE(自己資産利益率)について整理してみた‼️&持続的な成長経営には「複利効果」がポイント‼️】

647 【ROE(自己資産利益率)について整理してみた‼️&持続的な成長経営には「複利効果」がポイント‼️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

♯647です

1,000話まであと353

2,000話まであと1,353

 

 

 

本日のブログ更新…

めちゃくちゃ遅くなりましたm(_ _)m

 

 

 

理由は…

久しぶりに呑み過ぎました

 

 

ひと通り

わちゃわちゃと仕事を終え

終わったぁと思い呑み始めました

 

 

 

 

すると…

そこの場に居合わせた

50代くらいのおぢさんとマスターが

サントリーウイスキーについて語っていました

 

 

 

山崎を呑むならストレートだと…

 

 

 

今まで

そんな大人の呑み方した事もない私ですが…

 

 

 

その雰囲気に相乗りしたくなり

思い切って

殆ど経験のない

ウイスキーのストレートを

頂いてみました

 

 

 

さすがは『山崎』です

うまいんですよ

びっくりしました

 

 

 

そのまま結構呑んだと思うのですが

気付いたら今に至ります…m(_ _)m

 

 

 

うまいんですが

しばらくはやめておきます…笑

 

 

 

さて本題です

 

 

ROE(自己資本利益率)

 

株主から託された資本を元手に

どれだけ多くの利益を上げているかを示します

 

 

以前より

その低さが日本株低迷の理由とされてきました

 

 

 

ここ最近の上場企業は

良く耳にします

ガバナンス改革もあり

改善へ向けた変化が見られてきたように

感じる事があります

 

 

 

トヨタがROE20%を目標に…

 

 

 

少し前にあったこのニュースは

なかなか話題になっていました

 

 

 

株主から託された自己資本を

どのように上手く活かすのか

 

 

 

 

元手が同じ額なら

利益を多く出し続ける経営の方が優れている

 

 

 

日本企業特有の

安定と継続を優先しがちだった

これまでの考え方から脱皮し

もっと市場を広く意識して

「効率と成長」を目指す経営へ

 

 

 

それをトヨタ自動車が

リードすると受け止められたのでしょう

 

 

 

ROEは

当期純利益を自己資本で割った数値です

 

 

 

東京証券取引所が上場企業に対し

株価を意識した経営を要請したのが2023年でした

 

 

 

そこから自社株買いや

配当の増額が加速していきました

 

 

 

付加価値の高い事業を切り開くには

研究開発や新規投資が欠かせない

勿論…人への投資も重要です

 

 

 

低収益の事業を時には思い切って手放し

強みのある事業で成長を目指す事も重要

 

 

 

「選択と集中」が必要になるのです

 

 

 

M&A(合併・買収)が

日本でも日常になってきたように感じます

 

 

 

 

大切なポイントとして…

投資と似たような考えで

経営も『複利』のチカラを

重視していく必要があるのだと思います

 

 

 

 

日本企業のROEは

なお10%をなかなか超えられません

 

 

 

競争力ある事業を生み出し

持続的かつ長期的な目線で

高ROEを目指す企業が増えること

これが日本株の長期上昇を支えるのだと思います

 

 

 

企業分析の記事などを見ていると…

 

 

 

⚫︎本業の利益率が高いか?

 

⚫︎保有資産を効率よく使って

 売り上げに結びつけているか?

 

⚫︎借入金も使って事業を大きくしているか?

 

特に日本企業は

本業の利益率が低いと言われています

 

 

低採算の事業にいつまでもしがみつかず

いかに高収益の事業を育て

成長できるかが最も重要であり

そこが大きな課題なのだと思います

 

 

 

アメリカの巨大企業のROEは20%近く

日本企業はその半分やそれ以下が殆ど…

 

 

 

 

研究開発や新規投資を常に行いながら

余計な資本を抱え込むことも避ける

 

 

デジタル分野は

基本的に資本が少なくて済むのだと思いますが

低収益の企業が頻繁に買収の対象になるなど

経営の停滞を許さないのが米国市場であり

日本市場との大きな違いなのでしょう

 

 

 

上場企業でなかろうが

株式会社であれば

考えなければならない事は

大きくは変わらない

私はそう思っています

 

 

 

常に市場を意識し続けること

この視点がない限り

企業が大きく成長する事はないでしょう

 

 

 

私達のスモールビジネス

これを拡げていくこの先の道のりは

長く険しいですね

 

 

だから面白い訳です…笑

 

—- 

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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