(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
♯644です
1,000話まで残り356
2,000話まで残り1,356…笑
昨夜は
同じ集いの仲間である
同世代の広告会社の経営者の方と会食
その方は
私よりひと学年下なのですが
自分と比べると
肌艶も良く…お酒も強い…
この日は調子に乗って
好きな日本酒を頂いたのですが
会が終わる頃には私はヘロヘロでした…笑
お酒は好きなのと
強いかどうかは全く別問題ですからね
毎年毎年どんどんと弱くなっております
そして呑んだ翌朝がキツイです
ひとは沢山寝ないとダメですね
遅く寝ても
殆どの朝は
4時か5時に目覚めてしまうんです
もっと寝たいのに
困ったものです…笑
さて本題です
コンビニ…
スーパー…
薬局…
ドン・キホーテ…
業務スーパー…
など
食料品を購入する選択肢も
増えましたよね
そんな中…
最近目覚ましい勢で
首都圏での店舗を増やしているのが…
イオングループの小型スーパー
『まいばすけっと』
です
ご存知ですか?『まいばす』
物価高のなか
5年で営業利益が4倍になり
出店は年100店規模に加速しています
コンビニ並みの小型店ながら
ディスカウントストア超えの安さ
まいばすけっと…
店舗の平均の面積は約50坪と狭く
商品数は約3300品目
それぞれコンビニとほぼ同じだが
売れ筋で
「コンビニより3〜4割安い」という
価格水準を打ち出ているそうです
実際に
都内の店頭で
人気商品の価格を比べると
1〜4割安い
なぜコンビニと同サイズで
賃料の高い都市でも安くできるのでしょうか
秘訣を探ると
「繁盛店より平均店」を徹底する
ビジネスモデル
出店の軸は
オフィス街や駅周辺を中心にした「居抜き」
コンビニ跡地だけでなく
接骨院や古着店だった店を改装
安さで集客し
一等地だけに固執していない
初期投資を抑え
こだわるのは全店直営の強み
最大限に生かすローコストオペレーション
棚・品ぞろえ・価格を統一
競合が売りにする店内調理は省く
コンビニのフランチャイズは
オーナーが品ぞろえに
一定の独自色を出す事が出来る
一方で
まいばすけっとは
繁盛を追求し特定商品を仕入れたり
仕入れ量を増やしたりすれば
調達網と物流網が変化して
ロスが生まれやすい
小売業界は
人手不足や光熱費の高騰に直面しているが
まいばすはこの影響も小さいのだそう
店は平常の時間帯で
基本2人、繁忙時でも3人
決済は「セルフレジ」を積極的に導入し
顧客の希望があった場合だけ有人レジで対応
コンビニのような
「店内調理」
「宅配便の発送」
「公共料金の支払い」はなく
業務は至ってシンプル
店の中身は同じなので
店員はどの店でも働きやすい
この特徴を生かし
まいばすけっとでは
独自のスポットワークシステムを導入
店員はアプリで
家や学校、帰省先、外出先などの
近くにある店のシフトを確認し
空きがあれば
基本的に2時間から働けるのだそうです
脱個性という1つの個性なのだと思いますが
話題となるヒット商品などが出ない
今後は
消費者が感動するような商品開発など
独自商品の開発力が必要になってきそうですね
コンビニなども廉価版のPBなど
増やしていますからね
我々のビジネスの
ヒントも沢山詰まっていますね
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今日はここまで。
またすぐに。