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639 【日本はマックの時給で買えるビッグマックは2.2個… 日本の賃金水準って⁉️】

639 【日本はマックの時給で買えるビッグマックは2.2個… 日本の賃金水準って⁉️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

♯639です。

寝坊しました

目が覚めたら7時を過ぎていました

と言っても

一度は2時頃に起きてしまったので…笑

 

 

 

 

ふと思いました

あと約1年程続ければ1,000話です

 

 

 

健康でありさえすれば

続けられるような気がします

 

 

 

最早続ける事が目的…?笑

 

 

 

 

ご飯を食べるような感じで

ブログを書く事が習慣化されてきた

そんな感じでしょうか

 

 

 

そう自分に擦り込んでいる訳ですが…笑

 

 

 

ほんの少しだけ

バタバタとした日が続いてきましたが

何とか一旦のゴールと共に

ようやく

まずのスタートラインに立てそうです

まだまだ勝負はここからですけどね

 

 

 

何でも逃げずにやり切る事

そして

同じ方向を向いて

困った時に助けてくれる

そんなチームメンバーがいる事

その大切さを改めて感じる

久しぶりの良い日々です

 

 

 

 

さて本題です

 

 

他国と物価を比較する時に

最もわかりやすいのは…⁉️

 

 

 

 

 

 

テレビなどでビッグマックをもとにして

物価を比較しているのを

観たことがあるひともいるのではないでしょうか

 

 

 

日本のマグドナルドの店舗で

1時間働いて買えるのはビッグマック2.2個

2.5個以上の米国や英国に見劣りするそうです

 

 

 

値上げほど賃上げが進まず

5年前に比べても0.2個減という結果だそうです

 

 

 

 

何故ビッグマックで比べるのかと言えば…

 

経済データの国を超えた厳密な比較は

実際はかなり難しいですよね

 

 

 

理由は為替や労働環境の違いが

影響しますからね

 

 

 

為替をならしてみるには

多くの国で浸透する

同じ商品の価格を突き合わせる考え方が

やはり1番分かりやすい訳です

 

 

 

その代表例が

外食大手マクドナルドのビッグマック

と言うことなのでしょう

 

 

 

2024年7月時点のビッグマック価格をみると

日本は3.2ドル(480円)

 

 

5ドル台の英米より5割近く安い

 

 

とは言え…

値段だけみても割安かどうかは分からない

 

 

 

時給の全国中央値1047円で買えるのは2.2個

 

オーストラリアなら3.9個

スイスなら3.4個

英国は2.6個

米国は2.5個

 

 

 

ドイツやフランスを含む

ユーロ圏5カ国平均も

2.5個だそうです

 

 

日本は過去5年間で0.2個減った

下げ幅は比較可能な11カ国・地域で

フランスに次いで大きい

 

 

 

この間

時給は940円から11%の伸びたのに対して

ビッグマックは390円から23%値上がりした

 

 

 

 

バブル崩壊後

物価も賃金も停滞してきた日本

 

 

 

コロナ禍や

ウクライナ危機などの引き金となり

日本もモノやサービスの値段が

かなり上がり始めました

 

 

 

ビッグマックの購買力で見ると

日本の賃金水準は低い訳ですね

 

 

 

順番としては

モノの値段が上がり

それに追いつけるように

賃金が上がっていく

理想的な流れではありますが…

 

 

 

しっかりとその流れに乗るには

企業は業績を上げなければなりません

 

 

大企業のことはさておき…

 

 

今後の日本の中小企業は

疲弊していく企業と

伸びていく企業の二極化が

これまで以上に

顕著になっていくのではないかと

私は勝手に想像しています

 

 

 

ビッグマック

結構好きなんですよね

みんなが沢山食べられるように

頑張っていかないとね…笑

 

 

 

本日のランダム過去記事はお休みしますm(_ _)m

 

 

 

今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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