(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
少し前に
株式会社識学の安藤社長の著書を
読みました。
このブログでも
ちょこちょこ参考にさせて頂いています。
理由は
私がおぼろげに考えていた事が
可視化されていたからです。
なんとなく感じていた私の考えに近く
それを非常にわかりやすく論じられていました。
本日も
その中の一部を切り取って
拝借させて頂きます。
皆さんは
今もらっている「給料」について
考えた事ありますか?
給料とは 「有益性」への対価です。
役に立った事に対しての報酬です。
給料は
結果を出したり
価値を生み出したり
利益をもたらしたり
「有益性」に対して
支払われるもの。
この仕組みはこれまでも
そしてこれからも変わりません。
ところが
景気がいい局面では
この仕組みがボヤけてしまいます。
ボヤけていても
何となく回るときもあるものです。
本来は 「有益性」に対して
支払われれるべき「給料」が
有益性をそれほど生んでいなくても
支払われる状態です。
ワクチン関連で
ほんの一瞬だけ運良く
利益を上げる事ができた
ワンコンにとっては
非常に耳の痛い話だと思います。
ワンコンの実態がどうかは
ここでは別の話としてですが…
生み出した有益性以上に
給料をもらっていたヒト達と言うのは
いわば「借金」をしていたのと同じです。
会社に対して借りをつくっていた訳です。
そして
そのように社員を甘やかして
「借金」をさせていたのが経営者です。
ワンコンで言えば現CFOの大橋です。
私はこの責任は非常に重いと思っています。
とは言うものの
私大西も過去に自分の経営する会社で
同じような事をやっていました…笑
それが
成長する組織を創る上で
大きな間違いであると
ようやく気付きました。
なので
大橋には
社長の席から降りてもらいました。
すんなり?
ではなかったかもしれませんが…笑
納得してくれた
大橋の広い器には
手前味噌ながら
「さすが!」
と感じています…笑
すでにネタですね…笑
もしずっと会社がよい状態で
あり続けられるのであれば
会社に借金したまま逃げ切れるヒトも
いたかもしれません。
しかし
これからの時代は
誰が借金していたかは
明確に表れていきます。
常日頃から
「借金」をせずに
反対に
「貯金」をしながら
働いていたヒトもいます。
「組織の利益」に貢献し続けた人です。
そういうヒトであれば
会社の業績が良くない時であっても
決して慌てる事はないでしょう。
むしろ
ドンドンと必要とされるはずです。
経営者が 社員の皆さんに対して
「借金」させるのか?
「貯金」させるのか?
それによって
社員の人生はまったく変わってくるのです。
ヒトが商材であるワンコンで言えば
社員だけではありません。
登録キャストの皆さんの人生にだって
当然、影響を与える訳です。
常に「貯金」が出来るヒトを
生み出していきたいと思います!
今日はここまで。
またすぐに。