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617 【国も企業も物事の本質を見極めろ‼️…「ガゾリンは安くなって欲しい‼️でもその穴埋め財源はどこから⁉️」】

617 【国も企業も物事の本質を見極めろ‼️…「ガゾリンは安くなって欲しい‼️でもその穴埋め財源はどこから⁉️」】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

♯617です

腰痛が悪化し

ひたすらに寝ておりました

 

 

 

整骨院に行き

先生のゴッドハンドで

揉みまくってもらい

少し楽になりましたとさ

 

 

 

 

あまり動きたくないこともあり

高校サッカー準決勝@国立競技場をテレビ観戦

なんだかんだ毎年観ていますね

 

 

 

 

私が応援するのは

毎年群馬県のチーム

全国大会常連の「前橋育英」です

 

 

 

小学生の時

群馬県でサッカーをやっていたのですが

当時の仲間の何人かは前橋育英に行ったり

今も後輩がコーチをやっていたりと

何だかんだと勝手に愛着を感じ

毎年「前橋育英」を応援しています

 

 

 

 

群馬県で

幼稚園と小学校6年間を過ごしたので

故郷のような想いがあるのかもしれません

 

 

 

準決勝の結果…

前橋育英高校は見事勝利し決勝進出!

 

 

 

流通経済大学付属柏高校との決勝戦へ

 

 

 

前橋育英が

全国サッカー選手権で優勝したのは

7、8年前だったかなぁ

 

 

 

13日の決勝戦が今から楽しみですねー

 

 

 

さて本題です

 

 

クルマおぢ絡みのネタを少し…

 

 

自民、公明、国民民主3党が

ガソリン税の旧暫定税率を廃止することで合意…

 

 

 

 

但し…

実施時期については先送り

この調整が2025年も続く訳です…

 

 

 

 

ガソリンが安くなれば

私のように歓迎する消費者は多い…

 

 

 

一方で弊害も当然ある

1つは当然ですが…財源の確保ですね

 

 

 

 

国の政策と企業経営において

近しい部分があるとすれば

この財源の確保の問題ですね

 

 

 

結局…

お金がないと何も出来ません…笑

 

 

失礼m(_ _)m

出来る事が限られますからね…笑

 

 

 

 

ガソリン税は

1リットルあたり通常の税率28.7円に

特例的に25.1円が上乗せされている

 

 

 

この「上乗せ分」が旧暫定税率であり

単純に廃止すると

その分ガソリンが安くなる

 

 

 

この場合

国と地方の税収に

年1.5兆円ほどの穴が開くことが

問題視されている訳ですね

 

 

 

 

補うための財源は未定…

国の借金を増やして賄うとなると

国民に回るツケも膨らんでしまいます

 

 

 

また財源の確保ともう1つ課題があります

 

 

 

温暖化ガスを抑える

脱炭素の取り組みに逆行する問題です

 

 

 

ガソリンが安くなると

多く使っても構わないという気分になりやすく

省エネや再生可能エネルギーの拡大で

化石燃料の消費を減らす努力と辻つまが合わない

 

 

 

これとは別に

政府は22年から補助金で

ガソリン価格を抑える事業を続けている

 

 

 

軽油や灯油そして重油も対象で

累計8兆円超の予算をつぎ込んだ

と言われている…

 

 

 

徐々に支援額を縮めてはいるが

出口が見えていないというのが現状ですね

 

 

 

 

財政負担が大きい上に

脱炭素に逆行する問題が…

補助金にもあるという事ですね

 

 

 

生活に困っている人への支援は大事でも

本当に必要な場合に絞り込むのが望ましい

 

 

 

 

この絞り込みは

企業経営においても通じる

非常に大切で難しいポイントですね

 

 

 

そもそも

ガソリン税とは…

 

 

もともとは道路整備のための財源であり

09年に社会保障などにも使える

一般財源に変わった経緯がある

 

 

 

10年に上乗せ分の廃止を決めたものの

財源確保を重視し「当分の間維持する」とし

その上に更に消費税がかかり

 

クルマおぢとしては

たまの給油後に明細を見ながら

二重課税なのでは?

と思ってしまったりする訳です…笑

 

 

 

 

つぎはぎを繰り返してきた複雑な税制を

際限なく続けるのは無理があるように思う

 

 

 

抜本的に整理し

電気自動車(EV)の本格普及も見据えた

あるべき税体系を考える時期かもしれませんね

 

 

 

 

ちょこちょこと挟みましたが…

国の政策においても

常に3歩進んで2歩退がる…3歩退がるかな…

そんな状態が常に続いている訳です

 

 

 

置き換えて考えるのも

可笑しな話かもしれませんが…

 

 

 

企業においても

近しいところが多々ありますね

 

 

 

ましてや

中小企業のようなミニマムな組織であれば

何千倍も何万倍もシンプルにスピード感を持って

取り組む事が出来るはず…

 

 

 

とは言え

問題や規模の大小に関わらず

必要なことは

「物事の本質を見極める」言う事に

違いはありませんね

 

 

 

本質とは何か?

私達が物事を理解する上での重要な概念です

 

 

 

表面的な事象や情報に惑わされることなく

物事の核心に迫る力を持っています

 

 

 

この本質を見極めることが出来れば

問題解決や意思決定の精度を

飛躍的に向上させることが出来るでしょう

 

 

 

 

常にそこを頭に入れているのですけどね

 

 

まだまだ未熟で洟垂れ小僧なので

更なる成長のためにも

インプットとアウトプットを

繰り返していきたいと思いまっす

 

 

少し長くなってしまいました…

1700文字超…さーせんm(_ _)m

 

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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