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598 【主流になりつつあるスカウト型の新卒採用…『受け身』が当たり前の時代になって欲しくはない…と切に願う‼️】

598 【主流になりつつあるスカウト型の新卒採用…『受け身』が当たり前の時代になって欲しくはない…と切に願う‼️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

♯598です

今日明日明後日で

ようやく600話に到達です

 

 

 

 

当たり前ですが…

500話から600話まで100話=100日

 

 

 

 

ネタを思考する時間を合わせたら

時間にして

100日✖︎2時間=200時間程度使っているのかもしれません

 

ブログスタート当初からだと

600日✖️2時間=1200時間

 

 

 

これを長いと捉えるのか

短いと捉えるのかは

ひとそれぞれだと思います

 

 

 

ただ

1日にボォーとしたり

何をする訳でもなく

無意識にスマホを弄る時間…

ありますよね?

 

 

 

 

私も当然あります

ゴルフYouTube観たり…笑

 

 

 

その時間を合わせれば

誰でもその位の時間は簡単に作れるでしょう

 

 

 

 

毎日継続すること

 

 

 

わかりやすい例で言うと

YouTubeや他のSNSの投稿や発信も

それに当たるのかもしれませんが…

 

 

 

 

私は

私がCEOブログを辞める頃には

ワンコンが今と比較にならない程に

価値ある成長企業へと変貌を遂げている

そう思っています

 

 

 

 

このCEOブログのように

日々書いてある内容の濃淡あるにせよ

価値があるかないかで言ったら

続けることで価値が徐々に生まれはじめ

積み重ねることで

更に高まっていくのだと思います

 

知らんけど…笑

 

 

 

 

やった事がないので試している訳です

最終的に大して何も残らないかもしれません

 

 

 

 

ただ

私は決して無駄だったとは思わないでしょう

無駄なことなんてないのでね…笑

 

 

 

 

まずはやってみること

そして続けること

言い訳をすることは簡単

他人のせいにすることは簡単

 

 

 

 

ただ

全ては捉え方次第なんですね…笑

 

 

 

 

さて本題です

 

 

少し前段が長くなりました…m(_ _)m

 

 

今日は

昨今の就活前線についてです

 

 

 

今の就活の在り方について

日経に面白い記事があったので少し引用しながら

 

 

 

売り手市場を背景に

企業の採用手法はスカウト型と呼ばれる

企業側から学生にスカウトメールなどで

アプローチをする方法が一般的になってきました

 

 

 

企業は能力や性格が

自社に合っていると思う人をスカウトするので

その後の合格率は当然高い訳です

 

 

 

 

学生側の立場で言えば

自分で応募するよりも楽に内定をもらえる

 

 

 

しかしながら

企業が必要と考えている資質を

自身が持っていたとしても

それを学生が

「売り」にして生きていきたいかどうかは

全く別の問題だと感じる

 

 

 

 

身体能力が高い人を見て

企業が

「この人は体力があるから

 長時間労働も乗り越えてくれるだろう」

と考えてスカウトしたとしても

学生本人が体力や根性勝負で働きたいと

思っているかどうかはわからない

 

 

 

相手に

「あなたがお金持ちだから」

結婚したいと言われて

うれしい人はどれだけいるだろうか…笑

 

 

 

 

 

本来

人には強みや弱みなどはない

あるのは特徴だけ

 

 

 

それがどんな仕事や会社になるかで

強みや弱みに変わる訳であり

 

 

 

好奇心旺盛か飽き性か

おとなしいか落ち着いているかは

時と場合によるのである

 

 

 

自分が好きな特徴を

相手が強みと思うかはわからない

 

 

 

逆に

嫌いな特徴を

強みと思われてしまうことだってあるのです

 

 

 

 

 

また

就活生はまだまだ成長途上です

 

 

 

 

今は足りない面であっても

それを仕事で成長することで

補えることもあるだろうと思う

 

 

 

しかし

スカウトを待つだけの就活をすれば

相手が強みと思うところばかり注目されて

今の自分には欠けていても

伸ばしていきたい部分はスルーされたりもする

 

 

 

 

私のような中年おぢ…笑

所謂中高年ならいざ知らず

 

 

新卒時点で自分の能力の可能性を

限定されるのは非常にもったいないような…

 

 

 

 

いくら楽だからといって

企業からのアプローチに応えるだけの

受け身の就活をするだけでは

幸せな就職とならないような気がしてならない

 

 

 

就活する上で

どれだけ振られるのかわからなくても

勇気を振り絞って

企業側に自分からアプローチしなければ

自分の意思通りにチャンスをコントロールすることはできないのではないだろうか

 

 

 

もちろん

自分には

「絶対これでなければならない!」

と思えるほどやりたいことはなく

どんなことでも自分の力で

何か貢献できればうれしいというのなら話は別だ

 

 

 

そういう人は

今の自分を最も欲しがってくれる会社に入る方が

幸せなのかもしれない

 

 

 

 

就活では

単に楽であるかや効率性だけではなく

自分はやりたいことや

売りにしたいことへのこだわりが強いのか

 

 

 

それとも

誰かの役に立つことが幸せなのか

 

 

この辺りを良く吟味して欲しい

 

 

 

 

その上で

寄ってくる会社に応じるのか

自分で会社を探し求めていくのか

どちらにするのかを決めるのがよいのではないか

 

 

 

 

24卒から新卒採用スタート

25卒の内定式も終えて

26卒の採用にこれから取組む上で…

 

 

 

 

そもそもの採用の在り方について

売り手市場とは言え

学生の受け身の姿勢が強過ぎることに

限界があるように感じる

 

 

勿論

企業の立場から言えば

選ばれる企業となるべく

努力が必要なことは承知しているが…

 

 

 

 

中年おぢとしては…

就活学生に限らず

 

『受け身』

 

が当たり前の時代になって欲しくないなぁと

切に願うばかりだ

 

 

 

 

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ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯563

【人生は自分を最も活かせる場所探しの旅なのかもしれません…笑】

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今日はここまで。

またすぐに。

 

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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