(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
♯596です
600話まであと少し!
冬だからなのか
疲れているのか
中年だからなのか
朝起きるのが
なかなかしんどい時があります
早起きが特技と思っていたのですが
眠りが深いのか
なかなか目覚めない事もあり
ブログタイムの確保が
難しい時がありますね
朝一ではなく
午後一?とかに変える事も考えましたが…
やはりね
朝活!
もう少し粘っていきたいと思います
年末なので
お酒を呑む事も少し増えてきているのでね
この年末年始もしっかりと乗り越え
1,000話目掛けていきたいと思います
♯1,000までには
あと1年と2カ月くらいかな?
出来る出来ないではないんです
やるかやらないか!です…笑
さて
今年の私にとってのビッグニュースと言えば
6月に親友が他界したことですね
早いもので
あれからあっという間に半年が過ぎました
その親友の双子の弟さんから
久しぶり連絡があり
納骨とお墓が決まったとのこと
何でしょうね
時が経つのは本当に早いです
毎日をしっかりと生きていきたいと思います…笑
さて本題です
株式市場が日々賑わいを見せています
特に年末年始は盛り上がりますよね
昨年末
日経平均は33,000円程度でした
それが1年後の現在は
38,000〜39,000台をウロウロしています
言い方を変えると
年初と比べて非常に高値で推移しています
私もそうなのですが
中長期保有…
そう思って株式投資をしている訳ですが…
相場上昇の中で
保有株を売るタイミングの判断が
非常に難しいといった悩みを抱える方々も
多いのではないでしょうか
利益確定の売却や
相場急落時の損切りなどを適切に判断し
「売り上手」になるためには
どうすれば良いのでしょうか
行動ファイナンスの専門家によると…
売り下手の背景には
心理バイアスの存在があるそうです
心理バイアスとは…
人の判断や行動に作用する
先入観や思い込みのこと
このバイアスが働くと
人は合理的とは思えない行動をとってしまう
心理学には
数多くのバイアスがあるといわれるが
ある専門家は投資に関係するバイアスを
いくつか挙げてました
そもそも暴騰や暴落は
皆が周囲につられて売りたくなったり
買いたくなったりすることで起こるもの
自分1人ではやらないことでも
周りがやっているとつい自分もやってしまう
心理バイアスではこれを
「群集効果(同調効果)」と説明する
同様に
株を売る局面では
さまざまなバイアスによって
本来の判断が下しにくくしなってしまう
また
保有株が値上がりしたので売却したいが
なかなか売る決断ができないと思う背景には
心理バイアスのうち
「後悔回避」と「現状維持」が働いていると考えられます
後悔回避とは
「今行うことを後々思い返すと後悔しそうだ」と
思うような行動を
人は避けたがるというものです
この場合で言えば
株を売った後に
売値よりも株価が上昇するなどして
「やっぱり売らなければよかった」と
後悔する可能性がある行動を人はとりたがらない
というものです
一方の現状維持とは
合理的に考えれば変えた方がいいのに
現状維持を選んでしまうというバイアスです
つまり
株を売らずに持ち続けることを選びたがる
ということです
この2つのバイアスによる影響で
売却して
「あの時、株を売って失敗した」と後悔するより
株を持ち続けて
「やっぱり売っておけばよかった」
と思う痛みの方が軽く感じるようになります
そのため
株を売却するよりも
株を持ち続ける行動をとりがちになるのです
余談ですが…
この心理バイアスって
投資だけでなく
企業などの組織でもよく見られますよね?
ひとの心理バイアスを理解した上で
如何に適切な方針などを決めていくのか
投資も経営も
心理学の要素が非常に大切であり
共通していますね
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今日はここまで。
またすぐに。