(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
今日は久しぶりの
朝から出社の日です。
日常的に
やりたい事があり過ぎて
何から手をつけて良いのやら…
そういう時は
何からやらなければならないのかを
判断するための材料を集めます。
この会社の中での僕の立場で言うと
当然ながら大きな要素としてお金です。
この半年間
会社の仕組み化に取り組んできました。
ヒトによって様々な想いはあると思いますが
それについては
数字で計る事で答えを出すべきでしょう。
その中で
会社が成長するために
必要な事と判断しコスト=固定費を
増やす事も中にはあります。
今のワンコンの状況的には
めちゃくちゃ大きな設備投資を
してきた訳ではありませんが
必要に応じて進めてきました。
にも関わらず
財務面での管理体制が
確立されているとは言い切れません。
当然と言えば当然です。
組織化し始めたばかりですから。
会社が飛躍的成長を遂げるための
攻めの意識は少しづつ出てきました。
更に
それを加速させなければなりません。
特に大きな判断をする時に
GOするかどうかの最適解を
瞬時に出せる準備しておく必要があります。
やりたい事をやるために。
飛躍的成長を遂げるために。
必要な数字とデータを
常に判断の大きな材料にしていく
そんな組織に
していかなければなりません。
そろそろ本格的に着手しないと…笑
さて本題です。
前段で数字の話に少し触れましたが…
昨今
日本人が物事に「意味」を求め過ぎています。
子供でも
「それって何か意味あるの?」
と言います。
意味を教えずに行動を促すことは
現代社会ではかなり嫌われることですね。
当然だと思います。
私がここで言いたいのは
「自分の考えと違っても
言われたことをすべてやれ」
という事ではありません。
ある本の例文を参考にさせて頂きます。
—-
例えば
あなたの好きな「歌」を思い出してください。
その歌の意味を
わざわざ調べたり考えたりしてから
歌を覚えたでしょうか。
たぶん、違うでしょう。
先にメロディと一緒に歌詞を覚えてしまい
後から「どういう意味なんだろう?」
と考えるという順番ではないでしょうか。
—-
仕事においても
これと非常に似ていると思っています。
疑問に思うことを
1つ1つ確かめているヒトより
与えられたことを
素直にやるヒトのほうが仕事は上達します
まずは身体に覚えさせてしまいます。
そして
成長したあとに、それを疑う
その順番がビジネスでは常に求められます。
素直にやってみて
やりながらうまくいかない理由を考える。
そういう姿勢を身につける事が
成果を出す上で最短であると思います。
今日はここまで。
またすぐに。