CEO BLOG

ONECONSIST

BLOGブログ

HOME

549 【高齢化が進む中…ドラッグストアの存在感は更に増していくのでしょうか⁉️】

549 【高齢化が進む中…ドラッグストアの存在感は更に増していくのでしょうか⁉️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

石破内閣が発足してから

1カ月と少し経ちました

 

 

 

ある世論調査によりますと…

 

 

 

石破茂内閣の支持率は43・8%となり

政権発足直後の

前回調査(10月5、6両日)の53・3%から

9・5ポイント急落

 

 

 

不支持率は前回比14・0ポイント増の

49・8%で支持率を逆転した

 

 

政権発足からわずか1カ月余りで

不支持が支持を上回るのは異例

とのことです

 

 

 

 

 

一方で

衆院選では与党の議席が

過半数を割り込む結果となったが

首相の続投については

「続投してもよい」(55・3%)が

「交代すべきだ」(36・5%)を上回った

 

 

 

今月11日召集の特別国会での

首相指名選挙で

誰が首相に指名されるのがふさわしいかを

尋ねたところ

石破首相(自民党総裁)が46・1%でトップ

次いで

立憲民主党の野田佳彦代表17・4%

国民民主党の玉木雄一郎代表10・2%

日本維新の会の馬場伸幸代表2・7%

と続いたとのこと

 

 

 

今後の石破政権は

どうなっていくのでしょうか

 

 

 

まずは

早く石破政権が安定していくことを

願いたいですね

 

 

 

さて本題です

 

 

先日ドラッグストアに行きました

理由は育毛シャンプーの物色です…笑

 

 

 

髪のボリュームが

どんどんと減っているような気のする

中年おぢです…笑

 

 

 

 

それにしても

最近のドラッグストアは凄いですね

 

 

医薬品を軸にしながら

食品など生活必需品の扱いを広げて

高齢化が進む社会のインフラに

なりつつあるように思います

 

 

 

今後の小売業の勢力図は

どのようになっていくのでしょうか

 

 

 

勢いも頭打ちのようにも見える

コンビニエンスストアをもしのぐ

そんな存在感を持つのでしょうか

 

 

 

 

経済産業省の商業動態統計によると

2023年のドラッグストアの売上高は

8兆3438億円で前年比8.2%増と

大きく伸びました

 

 

 

コンビニエンスストアの売上高に比べて

まだ約3分の2の規模だが

差は縮まる流れにあります

 

 

 

強みは安く売る食品ですよね

医薬品で安定した粗利益を確保することで

食品の価格を下げやすいのでしょう

 

 

 

 

 

調味料・飲料・菓子といった商品を

コンビニやスーパーよりも

安く売る店が目立つように感じます

 

 

 

全体に占める食品売上高の構成比は

3割を超えるようになっているそうです

 

 

 

そして進化のもうひとつの柱は

処方薬を提供する調剤薬局の併設です

 

街を歩いていても良く目にしますね

 

 

 

高齢者を含めて

地域住民を支える拠点としての役割が

非常に高まっています

 

 

 

またコンビニ店舗の多くは

フランチャイズチェーン(FC)に加盟する

個々のオーナーが運営していますね

 

 

 

対してドラッグストアは

直営店が主流で

本社の方針で機動的に値下げできるのでしょう

 

 

 

 

インフレ下での

節約志向の顧客を呼び込みやすい

傾向にあります

 

 

 

 

セブン―イレブンなど

大手3社への業界集約が進んだ

コンビニを追いかけるように

ドラッグストアでも経営統合など

業界再編に活発に動いていますね

 

 

 

さらに

夏くらいだったと思いますが…

アマゾンがアプリ上で

処方薬の取り扱いを始めましたね

 

 

 

協業している

ウエルシアHDなどの

オンライン服薬指導を受けたのち

処方薬が自宅に配送される仕組みです

 

 

 

処方薬のオンライン販売が

今後普及していく可能性もありますよね

 

 

 

ドラッグストア業界の

今後の流れにも注目していきたいですね

 

 

 

 

なんにせよ

ドラッグストアも

そこで売っている薬を含めた商品も

私達の生活に欠かす事の出来ない

生活必需品が多く並びますからね

 

 

 

 

ドラッグストア…

ホント凄いです…笑

 

—- 

ランダム過去記事紹介です

こちら

♯298

【人口の減少スピードが加速している⁉️】

—- 

 

今日はここまで

またすぐに

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

ページ上部へ戻る TOP