(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
UNIQLOに行く機会がありました
1年ぶりくらいですかねぇ
タンスの中に
UNIQLOのものが
1つも入っていないいないひとなんて
いないんじゃないかなぁ
そんなことを想像する程
UNIQLOって広く多くのひとが
愛用しているイメージがあります
私の場合は
半袖Tシャツ、靴下、ヒートテックなど
季節の変わり目などに
ちょこちょこ買っているような気がします
UNIQLOはご存知のように
「 ファーストリテイリング 」
「ファストリ」…
UNIQLO、GUなんかのブランドを
展開しているアパレルグループですね
ファストリは2024年8月期に
売上高3兆超ですって…
本当にアパレル業界の数字なの⁇
って感じですね
ちなみに
皆さんもご存知だと思うのですが…
「しまむら」や「良品計画(無印)」
ファストリは
この2社の5倍近い売上を出してるわけですね
国内アパレル業界では
ダントツのトップランナーです
世界に目を向けても
インディテックス(ZARA他)
H&M
この辺りに次ぐ感じなのかと
すでに世界の
ビッグプレイヤーです
凄いですね
まさに世界のユニクロです
さて本題です
ユニクロの世界展開を見てると…
儲けること
会社を大きくすること
この違いが少し見えてきます
単に儲ける事だけを目的にするなら
国内市場に集中して
利益率を上げるっていうのも
一つの手だったはずですね
それでも
ファストリは
海外展開を積極的に進めてきています
これは
短期的な利益よりも
長期的な成長を
重視しているという事ですね
新しい市場に進出したり
その市場を開拓したり
これには初期投資も含めて
相当な費用が当然かかりますし
リスクもあるわけですね
それでも
そこを乗り越えて
大きな市場で存在感を示すことで
将来的には
もっともっと大きな成長につながるわけです
一般論ですが
企業が野心を持つと
儲け主義に走りがちですね
ファストリを見ていると
そういうイメージだけでは
決してないように感じます
お金儲けだけじゃなく
社会的な価値も非常に
重要視している印象があります
例えば…
品質の良い服を
手頃な価格で提供することで
多くの人々の生活を豊かにするって
ミッションを持ってるわけですね
また
環境に配慮した製品開発や
途上国での雇用創出なども行っています
これらの取り組みは
短期的には利益を圧迫する部分も
きっとあるのだと想像しますね
一方で
長期的には
企業の持続可能性を高めるわけです
私が思う
ファストリの成功は
利益を上げることと
社会的価値を両立させる
所謂
「共通価値の創造」を
実践してるからだと感じるのです
勝手ながら
これからの時代に求められる
模範のような経営を
されているなぁと思う訳です
規模は全く違いますが…
我々ワンコンに置き換えて考えて見ると
どうなのでしょうか
進んでいる方向が
決して間違えている訳ではないようにも思います
ただ
ミッションであったり
長期的なビジョンを共有出来ていない
と共に
今を生き抜くことに
精一杯なところは
正直ありますね
一方で
今を踏ん張る事で
徐々に先が見えてくる
その狭間だとも感じています
船頭として
踏ん張りどころですね
勿論
想定はしていた訳です
だから
この組織に私のやるべき事がある
そう思って始めた訳ですからね
必ず未来を切り拓いていきまーす…笑
—-
ランダム過去記事紹介です
こちら↓↓↓
【コンビニ最後の未開拓市場⁉️ アパレル業界に殴り込み⁉️】
—-
今日はここまで
またすぐに