CEO BLOG

ONECONSIST

BLOGブログ

HOME

95 【最強の歯車を目指せ!】それが社会に貢献する事に必ず繋がります!

95 【最強の歯車を目指せ!】それが社会に貢献する事に必ず繋がります!

こんにちは。大西です。


突然ですが

属人化(ぞくじんか)

という言葉知っていますか?



この意味をググると
こんな事が書いてありました。

—-

業務が特定の担当者に依存している状態

指しています。

具体的には、

担当者以外が実施不可能な状態になっている

業務・担当者しか該当の業務の情報や

ナレッジを所持していない状態であり、

「属人化された業務」は

「属人性の高い業務」と言い換えることもできます。

日本では少し前まで終身雇用が一般的であり、

組織に存在する多くの業務が属人化していました。

担当者退職の際には何年も時間をかけて

引き継ぎが行われていたのです。

—-

今のビジネス社会においては

立場に関係なく組織人であるならば

どれだけ重要な歯車になれるかどうかだと思います。

それはCEOである私も例外ではありません。

私も組織にとって「歯車」です。

「属人化をなくして歯車のように働く」

ということは

「社会に対して有益なヒトになる」

という事だと考えます。

あなたの存在が、誰かの役に立つのです。

組織が大きくなるにつれ

沢山の存在意義を手に入れる事が出来ます。

私は自分の持っている経験を

幹部陣を中心とした若いメンバーに

伝えているつもりです。

出し惜しみはしません。

それがヒトの役に立つ事であり

社会のためだと思うからです。

社会人は代替可能です。

CEOである私も同じです。

突然

ワンコンに土足で踏み込んできて

今も尚、CEOとして存在しているのは

私がほんの少しかもしれませんが

歯車として機能している

という事ではないでしょうか⁈

私がいなくなっても、組織は回るでしょう。

しかし

いまは役割があるから

それを果たそうと思います。

ただそれだけです。

先ほども述べたように

「かけがえのない歯車」になりましょう。

たとえ「歯車」であっても

「なくなったら困る歯車」だと

周りが感じてくれるのであれば

それで十分ではないでしょうか。

以前

会社を辞める時に

ダメージを与えられる存在になる

と言ってくれたヒトもいましたね。

それと同じような事を言っています。

微妙にニュアンスは違うかもしれませんが…笑

プレーヤーも

チーフも

組織のトップも

会社にとって

1つ1つが重要な歯車であるから

組織全体は大きな動きが出来る!

そう考える事だって出来るのです。

「属人化」と逆の方向を目指す事で

「あなたがいないと困る」と

思われるような歯車になる。

逆説的に

「自分らしさ」と

同じ目的が果たされます。

組織のために働き

ヒトの役に立ち

最後は組織の中で

「辞めるのが惜しまれる」

というようなヒト。

是非それを目指して下さい。

そのために

今の目の前の仕事に集中してください。

組織のトップとしては

次から次へと

新しい歯車になる場所を

提供し続けます!

今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

ページ上部へ戻る TOP