(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
47歳中年おぢです…笑
と言っても
これはすでにネタですね
実際におぢかどうかは
相手の見方によって変わりますし
自分では良くわかりません
どうでも良いですね…笑
どう思われようが
気にしても仕方ありませんからね
ふと思い出したので…
私の好きな名言の1つをご紹介しますね
渋沢栄一
皆さんも良くご存知かと思います
日本で最初の銀行を創設したひとですね
その渋沢栄一の名言
『四十、五十は洟垂れ小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ』
聞いた事ある方も恐らく沢山いますね
まるで
「人生100年時代」といわれる現代社会を
予言するような言葉ですね
今の世の中
人々の平均寿命が伸びていく一方
40年?にも渡る長期的な不景気によって
老後の生活資金を
退職金・預貯金からの
金利・年金だけでまかなうことが
難しくなっています
政府は
「一億総活躍社会」を目指して
働き方改革を推進し
2025年からは
希望者には定年も65歳までへの引き上げが
義務化されます
更に引き上げられる日も
そう遠くはないかもしれません
もはや
「定年まで働いて引退」という
従来のライフステージを
万人に当てはめることはできません
渋沢栄一の金言が示すような
「70代でも現役」が当たり前の時代は
すぐそこまでやってきているのです
人生100年時代を生き抜くためには
金銭的な有形資産だけでなく
知識・スキル・健康・人間関係といった
「無形資産」が重要な訳です
無形資産は
人生を有意義にしてくれますが
有形資金の形成にも連動しますよね
例えば
希少性のある知識・スキルは
転職・再就職の際に強力な武器になるでしょう
また幸福感をもたらす
良好な人間関係は
前向きなエネルギーを産む源です
ただし無形資産は
一朝一夕で築かれるものではなく
日々の積み重ねが欠かせませんね
自分に足りていないのは
どのような無形資産か
100年時代を生き抜くためには
どのような努力が必要なのか
人生の折り返し地点である40代、50代は
ベストのタイミングと言えると感じますね
渋沢栄一の金言が
「四十、五十は洟垂れ小僧」
という言葉からはじまっているのも
現状に満足せず
無形資産を駆使して
100歳まで生涯現役を貫こう
という事なのでしょうか
渋沢栄一は91歳で他界しました
当時からすればめちゃくちゃ長生きで
長く精力的に活動を続けられました
まさに
「無形資産」を駆使して
人生を生き抜いた
お手本のようなひとなんですよね
「生涯現役」こそが
最大の元気の秘訣だということを教えられます
私は
たまに
「生涯暇人」とか
「人生は暇潰し」などと言うのですが
この名言に
少し影響されていたのかもしれません
『四十、五十は洟垂れ小僧
六十、七十は働き盛り
九十になって迎えが来たら
百まで待てと追い返せ』
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今日はここまで。
またすぐに。