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533 【オーバーツーリズム…観光産業から考える持続可能性‼️】

533 【オーバーツーリズム…観光産業から考える持続可能性‼️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

昨日は

朝からバタバタと行動していました

 

 

 

 

その中で

合間に少し時間があったので

ご飯を食べようと思い

1人でふらっと蕎麦屋に入りました

 

 

 

 

豚肉と九条ネギの蕎麦?

だったかなぁ?

そんな感じのメニューを注文しました

 

 

 

 

しばらくしたら

九条ネギがたっぷりの

美味しそうな温かいつけ汁と

瑞々しいそば運ばれてきました

 

 

 

 

これは

当たりだったなぁと思いながら

そば好き中年は

上品にそばを啜りながら

テンションマックスで

あっという間に完食しました!

 

 

 

美味かったぁ…と思いながら

次来た時は

何を食べようかなぁと

メニューを見返していたら

 

 

 

 

ふと…

僕が食べたメニューに

「豚肉」というワードが入っているのに

気付きました

 

 

 

九条ネギのボリュームに

気が向いていたので

食べ終わるまで気が付きませんでしたが

「肉」入っていたかなぁ?

という疑問が…

 

 

 

どう考えても

一切れも入ってませんでした

 

 

 

 

しかもメニューの写真には

大きな肉が映っています

 

 

 

 

まぁ

人生50年近く生きていると

そういう時もあります…笑

 

 

 

さて本題です

 

 

オーバーツーリズム

ちょこちょこ耳にしますね

 

 

 

近年

コロナウイルスの猛威もひと段落し

世界中で旅行を楽しむ人が増えています

 

 

 

 

日本にも

年間3,500万人の外国人観光客が訪れ

日本経済にとっても欠かす事の出来ない

産業となっている訳ですが

 

 

 

一方で

観光地に多くの人が押し寄せてしまい

その結果

地域住民や環境などに悪影響を与える

「オーバーツーリズム」が

問題となっています

 

 

 

 

この問題は

日本だけに限らず

世界の観光地でも顕在化してきています

 

 

 

観光地は

その地域を支える

主要産業となっている所も多くあり

住民の生活や企業の利益を守りつつ

「持続可能な観光」の在り方についての

取り組みに注目が集まっています

 

 

 

 

オーバーツーリズムの主な問題としては

 

マナー問題

地域住民の生活環境の悪化

景観の悪化

違法民泊の増加

などが挙げられます

 

 

 

 

それらの問題の要因としては

LCCなどの交通手段や

民泊サービスの普及により

リーズナブルに

旅行を楽しめるようになった事があります

 

 

また近年は

アジアを中心とした

新興国の中間層や富裕層が増加しています

 

 

 

これは

街を歩いていても

実感として感じますね

 

 

 

 

さらに

コロナウイルス感染拡大の落ち着きにより

ビザの大幅緩和もあり

娯楽の1つとして観光頻度が増加しています

 

 

 

更に

インターネットやSNSの普及により

個人の発信力がめちゃくちゃ高まり

気軽に情報がシェアされるようになりました

 

 

 

 

 

魅力的な写真や口コミの影響で

受け入れ体制が整っていないような場所が

突如として注目を浴び

訪れる人が集中して

オーバーツーリズムの問題を

加速させている訳です

 

 

 

 

 

観光地に観光客が増えることは

地域の経済発展につながりますが

その規模が一定の数値を超えてしまうと

その地域の環境や

住んでいる人達の生活に

悪影響を及ぼす可能性があるということです

 

 

 

 

なかなか難しい問題ですね

 

 

 

勿論

それぞれの地域で

マナーの啓発であったり

事前予約制や時間毎の人数制限などで

抑制をはかったり

 

 

 

ひとの周辺への分散をはかる取り組みなど

実施されている訳です

 

 

 

 

では

我々に出来ることは…

 

 

 

まずは知ること

そして意識すること

 

 

 

なんでもそうです

そこから始まる訳ですね

 

 

 

 

情報を常にインプットし

すぐに出来なくても

どこかで

それをアウトピットするタイミングが

くるかもしれません

 

 

 

情報という資産を大切に

それをどのように活かしていくのか

 

 

 

 

ない頭を使っていきたいと思います

 

 

 

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今日はここまで

またすぐに

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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