(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
早く寝過ぎて
2時に目覚めてしまいました。
風呂に入り
さっぱりした所で読書していたら
ふと書きたい事が浮かびました。
参考にしながら
本日も少しだけ⁈…笑
皆さんは
「仲良く楽しく働きたい」
と思うでしょうか?
誰しも
「はい」
と答えるとは思います。
では例えば
入った飲食店の厨房で
社員とアルバイトのヒトが
仲良くおしゃべりしています。
楽しそうには見えます。
そのお店にまた行きたいでしょうか?
一方で
別のお店に入ると
営業中は私語がなく
それぞれが自分の仕事に集中しています。
閉店後には
仲良くおしゃべりしているかもしれません。
それこそが
「仲良く楽しく働きたい」
の本当の姿ではないでしょうか?
なぜなら
メリハリがあるからです。
「いつもわいわい楽しい職場」で
誰が働きたいと思うのでしょうか?
さて本題です。
「競争があると、職場が殺伐とする」
と言われる事があります。
本当にそうでしょうか⁈
ヒトは常に物事を比較して価値を認識します。
例えば
ラーメン屋さんで美味しいと思うときは
過去に食べたラーメンと比較して
今回の味を認識します。
誰か人を好きになるときも
これまで会ってきたヒト達と比較して
その人の価値を認識しています。
常にヒトは比較し
比較されている生き物です。
その前提に立って
仕組みを創った方が良い。
心の中で比べているのに
「表向きは競争させない」
という方が事実に反します。
そうなると
ヒトと比べるための仕組みを
整えなければなりません。
例えば
営業であれば
売上の数字をオープンにします。
各々の自分の相対的な位置を知るためです。
それにより
「当たり前」の基準が
上がっていくのです。
事実をハッキリと直視する事により
危機感が芽生えます!
「ヒトと比べても仕方ない」
「私はヒトと比べることなんてしない」
とか、誰もが口では言うかもしれません。
しかしながら
気にならない訳がありません。
ヒトと比べないように
「事実を隠すような忖度」はするべきではない
と考えています。
それをしてしまうと
頑張っているヒトが頑張らなくなったり
頑張っていないヒトは
安心材料を得て、危機感がなくなります。
いかなるときも
「成長したいヒト」を基準に判断する!
「成長する機会」を絶対に奪わない事!
それをしてしまうと
「判断の軸」がブレてしまいます。
常に「競争環境」を整えるよう
意識していきましょう。
これがヒトと企業が成長していく上で
最も大切な価値基準です。
今日はここまで。
またすぐに。