こんにちは。大西です。


ある著書の冒頭部分を
都合良く抜粋&引用しながらご紹介します。


……


人生は不条理だ。


なんで、あいつが、
頑張っている自分より、高収入なんだ？


なんで、あいつが、
チヤホヤされ、
自分には誰も振り向かないのか？


なんで、自分が、
大切な人を失わなければならないのか？


なんで、自分が、
深刻な病に苦しまなければならないのか？


なんで、政府は
格差を放置し続けるのか？


このように生きていくうちには
誰でも「なんで？なんで？」と
天に向かって悪態をつきたくなるときがある。


そうした不条理をきっかけに富を創出し
社会変革を促す技術がある。。。


それが…


（私大西なりに解釈すると……）


企画であり、言葉を生み出す事であると思う。


学校で習う国語の9割以上が「読解力」なのだ。
そして、それを向上させるための漢字と古典、以上。


これだけでは
人生100年時代を生き抜く上で
全く足りないことは
読解力の本質を問うことで明らかになる。


読解力とは、指示を理解する力である。


教科書に書かれた指示を正確に理解する読解力は
上司の指示どおり正解に働くサラリーマンを大量生産する上で効果的だった。


しかし、今や、それだけでは就職できないどころか、
簡単に失職してしまう。


私たちが
長いキャリアにおいて価値を提供し続けるには
読解力に加え、次の4つの力が必要だ。


どうすれば情報を正しく判断できるか？
→判断力

どうすれば自分ならではの価値をつくれるのか？
→思考力

どうすればその価値を相手に伝えられるのか？
→表現力

どうすれば広く遠くまで届けられるのか？
→発信力


この
判断、思考、表現、発信


という相互に連動する力
すなわち


自分の意志で生きる力


が、軽視されてきたように感じる


読解力は
力強く生きるための根を生やすが
枝葉を茂らせ
自分らしいビジョンを実らせるには
言葉を生み出す力を磨きながら


「判断力」「思考力」「表現力」「発信力」


この4つの力を養わなければならない。

………


今日はここまで
またすぐに。