CEO BLOG

ONECONSIST

BLOGブログ

HOME

39 中小企業/人財サービス企業にとって大切なエンゲージメントとは? その②

39 中小企業/人財サービス企業にとって大切なエンゲージメントとは? その②

こんにちは。大西です。


本日は雨の中でのゴルフコンペでした。
ギリギリ土砂降りにはならず
何とかもってくれてよかったです。


スコアはボロボロ。
いつものメンバーにもボロ負け。


兎に角、思い通りにいきません。
人生と一緒ですね。


それはさておき。


昨日の投稿で
エンゲージメントって⁈について
少し書かせて頂きました。


勿論、
そんな事はわかっていると思われている方も
多くいらっしゃる事かと思います。


私自身の頭の整理のために
この場を活用させて頂いている所も
実際ありますm(_ _)m


話はそれますが、


ブログの良いところの1つが
記事を書くためにインプットした知識を
記事を書く事で皆さんにアウトプットする事で
自分の理解を更に深められる点です。


この繰り返しを
最近は毎日更新を掲げているので
それが毎日出来る事は自分にとってはプラスです。


もっともっと皆様にとって
有益な情報を発信できるように努めて参りますm(_ _)m


実際問題、
出来なくなった時の言い訳のようですが…笑


毎日行う事が必ずしも大切なのではなく
継続していく事と中身が重要だと思っております。


とはいえ、
やる事で見えてくる事があり
都度改善を加えながら、
ブラッシュアップして参ります。


なかなか上手くいかない事だってあります。
兎に角なんでもトライ&エラーだと思っております
本気で取り組めば、必ず上手く行く時がきます!



前置きが長くなりましたが、
本題です。


昨日の続きです。


エンゲージメント(=自発的貢献意欲)は
社員に対してだけの話ではありません。


我々人財サービス企業においては
サービス(商品)がヒトでありますので、
登録キャストのエンゲージメントを高める事も
本当に本当に大切です。


登録キャストの定着率を上げ
我々と共に高いクオリティサービスを
提供していく事に共感し
コアキャストとして仕事に従事して下さる方々を
もっともっと増やしていく事を目指します。



当然、顧客エンゲージメントにおいても
基本的な考え方は同様です。


お客様がワンコンの人財サービスに、
どれだけ愛着をもって頂いているのか⁈
どれだけ満足して頂けているのか⁈


顧客エンゲージメントを高める事は
顧客生涯価値を向上させ、企業の持続的・安定的な経営に繋がります。



少し加えると
マーケティング領域においても
エンゲージメントは当然用いられます。


例えば
SNSにおいての「いいね」「リツイート」「コメント」と言ったユーザーの反応の総数をエンゲージメントと呼びます。


私が今書いているブログも同様ですね。


1つの投稿やアカウントに対するエンゲージメントを高める事は、効率的な運用において重要な指標です。


話が前後してしまいましたが、


お客様と登録キャストの
エンゲージメントを高めるには
社員のエンゲージメントを
高めなければ話になりません。



兎に角、
まずは社員のエンゲージメントを高める事!



勘違いして欲しくないのは


ES(従業員満足度)と
エンゲージメント(自発的貢献意欲)は
全く違うものです!
最も大きな違いは企業の業績に繋がるかどうかです!


福利厚生や労働環境改善は非常に大切です。
とはいえ、ESの向上が必ずしも、社員1人1人の能力の向上に貢献するとは限りません。


ESを高める事は待遇や改善などの不満因子を
取り除く事です。


エンゲージメントは、社員自らが目標設定し、やり遂げる事で得られる達成感や正当な評価と言った動機付が大切です。


ESの向上はエンゲージメントを高める上で
前提条件となるとは思っております。


そのため
ワンコンは五カ年計画で5つのビジョンを掲げました。


その5つのビジョンの内の1番目に
まずは最優先で社内の環境整備に取り掛かりました。
勿論、そこにある程度の投資もしてきました。


ESはお金で買う事ができますが、
エンゲージメントは意識改革を伴うため
新しい企業文化の醸成が必要です。


兎に角、
次は徹底的にココに取り組もうと考えています。



改めて弊社では
社員の価値観をヒヤリングする事からスタート。
先週より社員全員との個人面談を行なっております。



まだまだ書きたいのですが、
長くなってしまったので、一旦ここまで。


ブログの最適な文章量って
どの位なのでしょうか⁈
これもググっておきますm(_ _)m


またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

ページ上部へ戻る TOP