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16 【何故?!現場を見ないの?!】イベント運営に特化した人財サービス会社のCEOなのに、現場を殆ど見に行った事がないんです…。

16 【何故?!現場を見ないの?!】イベント運営に特化した人財サービス会社のCEOなのに、現場を殆ど見に行った事がないんです…。

こんにちは。大西です。

僕はワンコンに足を踏み入れてから
この半年間で、実際のイベント現場には、
たった1度しか行った事がありません。

前社長の大橋が1年で唯一入る現場があったので
ちょこっと顔を出した程度です。

現場に脚を運ばない事について
社員や主力の登録キャストの皆さんが
どのように感じられているかはわかりません。

ただ個人的な考えは以下です。

少し昔話。

僕は大学卒業後〜独立する30過ぎまで
演出系のイベント企画制作会社で働いていました。
ここで本当に沢山の事を学ばせて頂きました。

当初は、その会社のボスや先輩社員につきながら
様々な案件の企画制作業務から現場という流れを
次から次へとこなしました。
徹夜もしょっちゅうでした…笑

そんな事を繰り返す中で
2、3年目くらいからでしょうか⁈

徐々に、自分個人にトータルでイベントプロデュースを任せたいというオーダーが入るようになりました。
当時の企画制作会社の若手が自立する流れとしては
めちゃくちゃ早い方だったと思います。

大小様々な案件がありましたが、
大型案件なども少しづつ依頼頂くようになりました。

企画段階から制作、現場と、
統括プロデューサーとして大きな責任を背負いながら準備した案件が成功した後に呑むビールは
本当に最高でした。

若い頃から大きな責任ある環境を頂けた事は
今更ながら本当に周囲の方々のお陰です。
心から感謝申し上げます。

そんな中、どんなに大型の案件や、初めてチャレンジするような僕がめちゃくちゃプレッシャーを感じて望む案件でも、当時の社長は、僕の現場を一度も見に来たことがありませんでしたし、口を出した事もありませんでした。

それがとても心地良かったんです。
そのお陰で自分が成長出来たと感じています。

常に自分が全責任を負うつもりでやっていましたし、
どんな大きなトラブルがあっても、最後まで自分で尻を拭く事を当時のボスに癖付けられていた事で
肩書や立場を気にせずに、全てが自分の責任と思って
大きな案件にトライし続ける事が出来ました。

勿論休みなんて、殆どありませんでしたが…笑

そんな環境のお陰で
相手の肩書、立場を気にする事なく、
どんな人にもフラットに接する事が自然に出来るようになった気がします。

その経験が、今の自分の根幹に色濃く残っています。

そして
これらの経験を積み続けてきた事で
その人が
どれだけ責任を背負って仕事をしているのかは、
対面すれば、大体分かるようになりました。
知らんけど…笑

イベントは自分1人では決して創る事はできない。

自分が関わった以上、最高の仕事にする!
常に関わる全ての人の笑顔を創造する!

そんな気持ちで仕事に望んで欲しいなぁと。

と言いながら、
そのうちしょっちゅう現場にいるかもしれません…笑

今日はここまで。
またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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