(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
4月から産休を終えて復職する社員との面談がありました。
以前にあまりにも目がクリクリで可愛かったので
お子さんの写真を勝手にブログに載せさせてもらいました。
その際…
目を黒塗りで隠して写真を拝借したのですが、
隠さなくて良いです!と指摘を頂きました。
大変失礼しました<m(__)m>…笑
さて本題です。
日経新聞を読んでいて、非常に興味深い記事を見つけたのでご紹介させて下さい。
ご存知の方も多いと思いますが…
「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助さんが一代で築き上げた…
パナソニックホールディングスについての記事です。
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『パナソニックはこの30年間、『作業』に終始し、自主責任経営、すなわち『仕事』をしてこなかった』。。。
グループCEOの楠見さんのこのような年頭所感・・・。
ここで楠見さんが言う
「仕事」とは・・・
『ルールやプロセスを改革してでも、より効率的に、より大きな価値を生むような活動』
途中省略・・・。
一方で
「作業」とは・・・
『ルールやプロセスに従ってその通りにやること』
楠見さんはこの30年間を振り返って・・・
「経営状況が悪くなり、各事業が本当は競争力の抜本的な改革をやるべきところを、販売・利益の計画達成を最優先にし、目的化してしまった。あるいは、失敗を繰り返さないようにルール・規則でそれぞれの挑戦を縛っていった」と指摘・・・。
その「縛り」を解いて、「ルールやプロセスを改革してでも、より大きな価値を生むような活動=仕事」をすることを訴えた。
・・・・・・。
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気になるところだけを抜粋させて頂いておりますが・・・
このように記事にありました。
「仕事」と「作業」について
非常にわかりやすい表現ですね。
あれだけ大きな誰もが知る大企業であっても、振り返ると大きな歪みがあったと感じているのです。
組織として社会にどれだけの大きな価値を生むのか?!
常に考え続ける事を怠ると、知らず知らずのうち、間違った方向に行ってしまう事は
どんな企業であっても常にある訳です。
そして…
「ルールやプロセスを改革してでも、より大きな価値を生むような活動」を『仕事』と呼ぶ…
我々も
「作業」ではなくて『仕事』をする集団を創ります!
今日はここまで。
またすぐに。