(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
ここ最近のブログでは…
経営者の役割とは⁈のシリーズを書き進めたいと思っているのですが…
現実的な目の前の些細な課題をちょこちょこ挟ませてもらっています…笑
引き続きお付き合いください。
さて、本題です。
本日は改めて【経営者の役割とは⁈⑤】です。
①から④をまだご覧なっていない方は、
以下から、まずはそちらからご覧ください。
簡単にお浚いすると…
経営者の大切な役割を8つに整理してみました。
1.自分の時間の管理
2.経営理念の策定
3.社会が求めるニーズの掘り起こし
4.事業の決定
5.事業計画の策定
6.組織づくり
7.資金配分の決定
8.健全性の確立
本日は
3.社会が求めるニーズの掘り起こし
ここについて簡単に触れていきます。
と言っても、これは見たままなのですが…
経営者の役割として、
「社会が求めるニーズの掘り起こし」があります。
社会が求めるニーズを発見し、そのニーズを満たす事業を行うことで、社会貢献に繋がり、お客様や社員、関わる全ての方々を豊かにしていくことができます。
我々は『ヒト』をサービスの軸にしておりますので、社会のニーズに自分達のサービスを結びつけて考える事が非常にわかりやすく、やりやすいと言えるかもしれません。。。
目の前の仕事、目の前のお客様に向き合う事は勿論大切です。
一方で、もっと広い視野で自分達の目指す社会貢献の形を見据える事で、企業全体のモチベーションの高まりに確実に繋がると思います。
常に、広い視野で物事を考える必要が経営者にはあります。
会社で進めていく事業を決めるためにも、社会が求めるニーズに敏感になっていかなければいけません。
私も以前は、新聞記事などをちょこちょこ共有するなどしてきましたが、最近はCOOの戸来をはじめ、何人かの社員が、自分達の仕事に関わりそうな情報を拾ってきて共有するなどしてくれています。
こういう事が会社全体に拡がっていくと組織として非常に強くなって行くと思います。
私は、今いる社員の中から、将来経営者となるヒトが出てくると思っています。
1人や2人ではないでしょう。。。
そういうフィールドを創り続ける事が私の役割だと思っています。
なので、
経営者の役割をテーマにしてはいるものの…
現在は経営者でなかったとしても、その役割を先立って習慣付ける事で、より自分の将来をグラデーション高く見据える事が出来ると思うのです。
経営者であろうが…なかろうが…
経営者になろうが…ならなかろうが…
その役割を理解しておく事でのマイナスは何1つありません。
参考にしてみてください。
今日はここまで。
またすぐに。