(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
♯712です
1,000話まで残り288
2,000話まで残り1,288
新聞を読んでいたら気になったので
いつもとは違う角度のネタです
2025年
世界の時価総額の上位の顔触れ…
アップル、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット、メタ、バークシャー・ハサウェイ、テスラなど…
誰もが名前を聞いたことのあるアメリカの企業がズラリと並びます
トップ10に入るアメリカ以外の企業ですと…
中東のサウジアラムコくらい…
良く日本では
失われた30年…
失われた40年…
などと言われますが…
バブル崩壊前の…
1989年
企業の時価総額はどうだったのか…
日本電信電話(NTT)、日本興業銀行、住友銀行、富士銀行、第一勧業銀行、三菱銀行、東京電力…
世界の時価総額TOP10に…
日本企業が7社も入っていたんです
TOP50にも6割を超える30社以上が入っていたんです
わずか35年前の話です
今は
世界のTOP50ですら
日本企業で入っているのは
トヨタ自動車1社のみです
少し前に
アメリカの存在感の大きなテック企業群を総称し「GAFAM」という言葉を良く耳にしました
Google、amazon、Facebook、alphabet、Microsoftの頭文字からそう言われていました
最近は…
この5社にNVIDIA、TESLAを加えた7社を…
「マグニフィセント・セブン」と言われています
ちなみに
ここ数年…
中国企業の勢いが少し乏しい感じはありますね
中国国内の消費低迷が影響しているのだと思いますが、少し前に存在感のあったアリババなども、TOP50圏外です
アメリカとの貿易摩擦なども影響しているのかもしれません…
さて
日本のバブル崩壊…
耳にした事があるひともいると思います
1991年から1993年頃にかけておきた株価や地下の急激な下落のことですね
バブルが崩壊した原因やその責任を問われぬまま、失われた30年が過ぎてきた訳です
自民党政権がやってきたことを簡単に総括すると…
景気が落ち込んだときには
財政出動によって
意図的に景気を引き上げてリスクを回避し…
その反面で
膨らむ一方の財政赤字を埋めるために
消費税率を引き上げ、再び景気を悪化させる…
そんな政治の繰り返しだった
そう言っても決して過言ではないと思います
ここからの30年40年で
また日本がかつてのように、世界の中で存在感を放つようになって欲しいですね
少なくとも
失われた50年…
その言葉は聞きたくないですね
世界の時価総額のTOPに
日本企業並ぶ時代が来る日を期待しながら…
目の前のことに向き合って参ります…笑
政治家は
国民の支払った税金の使い道を決める
経営者は
社員が頑張って働いた利益の使い道を決める
一方で
利益が出なければ
それをどうやって補填するのか…
考えればキリがありませんね
規模の大小に関係なく
ひとの上に立つという事は…
誰よりも学び
今と未来を
常に想像し続けていなければならない
遊んでばかりいる場合ではありませんね…笑
本日のランダム過去記事紹介はお休みしますm(_ _)m
今日はここまで。
またすぐに。