(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
♯646です
1,000話まであと354
2,000話まであと1,354です
勧められて
WEB上に良くある
無料性格診断テストの話になり
やってみました
似たようなモノは何度かあるけど
初めてでしたね
50個か100個か忘れましたけど
質問に答えていって
最後に⚪︎⚪︎タイプみたいなものが
出るのですが…
大体合っているなぁと
思いながら診断結果を読んでいたところ
気になるワードがありました
それは
『成長とは…
自分を変えることではなく
最高の自分になること…』
そうありました
なるほど…
と一瞬思いながらも
すぐに疑問というか
この時に議論になったのが…
最高の自分…とは?
どんな自分なのでしょうか?
見た事ないなと…
最高の自分は
遥か彼方に行かないと
見えないものでは…
過信でななく
素直にそう思ってしまいました
人生を終える時に
自分で『最高!』
そう思えてれば良いとは思いますね
ただ
自分の限界値を決めているようで
私にはピンと来ませんでした…笑
成長とは…
最高の自分になること…
この言葉…
少し浅くない?
みたいな…
そんな
面倒な中年おぢらしい話題が
酒の肴になる訳です…笑
私の…
そういうところ…ですね…笑
さて本題です
書こう書こうと思っていたのですが…
いざCEOブログを書くタイミングでは
思い出さないまま
何日も過ぎてしまいました…m(_ _)m
ホンダと日産自動車
経営統合の協議が打ち切り…
楽しみにしたんですけどね
理由は…
ホンダが
経営統合の前提となる
日産の事業再構築が不十分と判断し
主導権をとるために子会社化を打診
それが
対等での統合を考えている日産の反発へとつながり
両社の溝は埋まらないほど深くなった
短くまとめると
そんな感じなのだと思いますが…
世界3位連合になる構想は
振り出しに戻ってしまいました
大変革期にある自動車業界で
単独で生き残るのは簡単ではない
業績不振の日産は
生産能力や人員の削減の実施など
立て直しの合理化策を打ち出しているものの…
実際のところはわかりませんが…
不振の要因は
カルロス・ゴーン元会長時代から
変わらぬ経営風土…
トップダウンによる
『指示待ち』が今も染み付いていると…
と言われています
7、8年前だと思いますが…
トヨタの会長の言葉を引用しますが…
「自動車業界は
100年に一度の大変革の時代に入った
次の100年も
自動車メーカーがモビリティー社会の
主役を張れる保証はどこにもない
『勝つか負けるか』ではなく
まさに『生きるか死ぬか』という
瀬戸際の戦いが始まっている」
こう解いていました…
日本を代表する大企業同士の経営統合
なかなか簡単ではないのでしょう
私には計り知れません
一方で
勝手な予想をすると…
いづれまた
どこかのタイミングで
似たような話が出てくるように
感じてなりませんね
その時には
クルマメーカー同士ではなく
車屋と電気屋の経営統合という
話になっているかもしれません
日本の自動車産業を支えてきた
歴史のある大企業でさえも
単独で生き残るのは
容易でない程
世界の変化と進化のスピードは速い
何が正解なのかはわかりませんし…
組織が大きくなればなる程
今回のような決断が難しいのだと思いますが…
少なからず
双方共に
経営統合することで
未来に明るい道筋を見ていたから
この話が表に出た訳ですから…
正直な話
個人的には少しガッカリしましたね
今回の経営統合が実現すれば
ホンダと日産だけでなく
日産が筆頭株主の
三菱自動車も合流予定だった訳です
もっと強いリーダーがいれば
経営統合に至ったのでは?
そう感じてしまうのは私だけでしょうか
そう遠くない未来に
企業のトップを超越するような
強いリーダーの出現が
新たな未来を創るのには必要であり
日本にも
世界的なリーダーが
生まれて欲しいなぁと
勝手ながら思っています
【過去/現在/未来】
これまでの歴史や背景を踏まえて
お互いの現在の位置を把握して
そしてビジョンを共有出来れば
実現に至ったはずですからね
そんな単純な話ではないのでしょうが…笑
でっかい事を偉そうに書きながら
いつものように
今日も小さな自分と向き合う訳であります…笑
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今日はここまで。
またすぐに。