CEO BLOG

ONECONSIST

BLOGブログ

HOME

625 【こんな疑問ありませんか⁉️日本の超少子高齢化…❗️もっと早くに何か手を打てなかったのか…⁉️】

625 【こんな疑問ありませんか⁉️日本の超少子高齢化…❗️もっと早くに何か手を打てなかったのか…⁉️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

♯625です

 

先日は

阪神淡路大震災の発生から30年…

犠牲者の追悼行事が行われていました

災害関連で6,400名以上の方々が

亡くなられました

 

 

当時…

私は高校生でしたが…

被災して転校してきた

今でも仲間の同級生がいます

 

 

 

あれから30年…

年月が過ぎるのを

長いようで短く感じる瞬間ですね

 

 

 

 

 

少し話は変わりますが…

 

ここ最近…

同世代で大病を患うひとの話…

結構聞くようになってきました

 

 

 

50歳が近付いてくるって

そういうものなのでしょうか…

 

 

 

 

 

少し遠くまでお見舞いに行く

そんな事がちょこちょこあります

 

 

 

健康は本当に大事ですね

 

 

 

2月には…

これまでの人生で

最も手厚い人間ドックに行く予定です

 

 

日本人の平均寿命は

80歳以上のはずなのにねー

 

 

 

この「平均」って表現に

騙されてはいけませんね

 

 

 

 

さて本題です

 

 

 

日本人の減少…少子高齢化…

そんな言葉を頻繁に聞き

仕事や生活でも実感する事が

ちょこちょこあると思います

 

 

 

 

世界に目を向けると…

人口の増減が

世界各国の勢力図を塗り替えている訳です

 

 

世界の人口は…

2025年

2000年比3割多い

約82億人に達する

 

 

2050年

25年比2割弱多い

約96億人となり100億人に迫る

 

 

 

国別では

中国を抜いて世界一になったインドが

国際社会で影響力を強めており…

 

 

 

日本は…

国力維持のために

人口減への対応が急務…

 

 

 

2100年に向けては

アフリカの人口が大幅に増えると言われています

 

 

 

世界一の経済大国である米国の人口は

2100年に向けては出生率の上昇基調などで

増加局面が続くとされています

 

 

 

日本は人口減が加速する…

厚生労働省の

国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると…

 

 

2050年は1億468万人となり

2020年からの30年間で17%減少する

 

 

 

特に深刻なのが地方です

 

 

都道府県別の減少率を見ると…

 

秋田県が全国で唯一4割超

青森県、岩手県と東北勢が続く

 

 

 

高知県、長崎県など

計11県が3割以上減る見通しです

 

 

 

耳にすることもあると思いますが…

 

各自治体は

少子化対策や移住者の呼び込みなどの

対策続けているものの…

 

 

 

やはり東京の吸引力は圧倒的に強く…

人口を増やすことに成功しる自治体は

ごく一部にとどまっているのです

 

 

 

2050年にかけて人口が増える東京都も

高齢者の比率が当然高まります

 

 

 

 

子どもや現役世代が減る中

地域社会をどう維持するかは

全国共通の課題である事は

周知の事実ですね

 

 

 

 

国としては

自治体の人口減少対策を支援する一方

 

 

人口が減っても

地域社会を維持できる体制づくり…

 

 

例えば…

NPO法人などの

地域運営組織に補助を出すなどの

支援を更にしていくことになるのでしょう

 

 

 

出生率…

一般的に

1.5未満だと「超少子化」と

位置付けられるそうですが…

 

 

2023年の日本の出生率は1.2

 

 

東京都の出生率は

0.99と1.0を割り込んでいるんですよ

 

 

 

世界的に見ると…

育児や保育関連の政策が手厚い国は

出生率を保っていますからね

 

 

 

日本は…

こうなる事をもっと早くから想定して

何か手を打てなかったのか…

 

 

 

社会構造や社会変革…

 

 

 

これらを

中長期…

それこそ50年とか100年単位で考えながら

未来を予測する…

 

 

 

大局を見ながら

更にそこからの二次三次その先の

自分達の生活やビジネスへの影響を

想像するって

本当に大変なことですよね

 

 

 

要は未来なんて誰にもわからない

または予測や予想が出来るひとはいても

そこに至るまでにその対応や対策への

旗を振る事って

国単位でも出来ない訳ですよ

 

 

 

何故か…

やはり我々国民…人間は…

「今」を優先するからです

 

 

 

当たり前と言えば当たり前ですよね

 

 

 

 

とは言え…

だからと言うべきなのだと思いますが…

 

 

国も含めて

どんな組織でも

ひとよりも遥か「遠く」を見る役が必要なのです

 

 

 

目の前のタスクに

トップが終われている限り

その組織は成長しないんですよね

 

 

 

常に

「遠く」を見る役が必要な訳です

 

 

 

言うのは簡単です…笑

 

 

—- 

ランダム過去記事紹介です

こちら↓↓↓

♯587

【出生数9年連続減少⁉️このまま減り続けるの⁉️】

—- 

 

今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

ページ上部へ戻る TOP