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581 【人口の1/6である2,000万人いる『就職氷河期世代』とは⁉️】

581 【人口の1/6である2,000万人いる『就職氷河期世代』とは⁉️】

こんにちは。大西です。

 

 

 

朝早く起き過ぎているのか

夜18時台に寝てしまうことがあります

 

 

 

 

夜6時に眠くなる

すると

10時間寝たとしても朝4時な訳です

 

 

 

 

何なのでしょうか

極端過ぎるんですよね

 

 

 

30代までは

毎日3、4時間睡眠を

ずーっと続けて生きてきたのに

 

 

 

あの時の睡眠時間を

取り戻そうと思っているのかもしれません

 

 

 

今更気付いている訳ですが

良い睡眠を取るって

めちゃくちゃ大切ですね

 

 

 

 

それと

寝だめ…

これも個人的には

めちゃくちゃ良いと思います

 

 

 

寝れる時に沢山寝ましょう!

 

 

 

どうでも良い話をするのが前段であり

この前段がビジネスシーンで必要なこともありますね…笑

 

 

 

一緒かどうかはわかりませんが…笑

 

 

 

沢山寝れば

誰でも大谷選手のようになれる!!…笑

 

 

 

 

さて本題です

 

 

「就職氷河期世代」

耳にした事がある方も多いと思います

 

 

最近ニュースなどでも

良く取り上げられています

 

 

一体どんな人達なのでしょうか⁇

 

 

 

氷河期という位だから

物凄い辛い思いをしてきたのでしょうか

 

 

就職氷河期世代とは…

 

 

一般的には

1993〜2004年頃に高校や大学を出て

就職難に直面した世代をそう呼びます

 

 

 

ちなみに

1977年生まれの私も

就職氷河期世代に入りますね…笑

 

 

 

この事が

未だにニュースなどで取り上げられるのは

現代社会にも

大きく影響がしているという

日本特有の事情があるからですね

 

 

 

 

平成に入る少し前だと思います

 

株式や不動産などの価格が

本来の価値以上に高騰する

所謂「バブル」という現象が起きました

 

 

私は残念ながら⁇

バブル世代ではないんです…笑

 

 

 

その高騰を危惧した政府や日銀が

引き締め政策をとり

 

 

 

バブルが崩壊して経済が停滞し

企業が採用数を抑える就職難が始まりました

 

 

 

その後の長期停滞は

良く聞く「失われた30年」と呼ばれています

 

 

 

就職難って⁇

 

大学や高校を卒業する人の多くは

就職か進学の道を選ぶます

 

 

 

大学を卒業した人の就職した割合は

「バブル世代」の1990年卒は81%

「就職氷河期世代」の2003年卒は55%

 

大きく下がった訳です

 

 

 

大学に進学する人が増えた時期だったので

減った企業の求人数を

より多くの学生で奪い合うような状況で

就職が希望通りにいかない人も多かったのです

 

 

 

最近の国会でも

「100社もの会社に落ちた」と

問題提起した議員も話題になりましたね

 

 

 

 

就職氷河期世代は

最初の職業が非正規雇用の割合も

圧倒的に高かった訳です

 

 

 

何故

就職氷河期世代が話題に上がりやすいのか

 

 

それは

〇〇世代と呼ばれる中で

期間が長く非常に人数が多い事が挙げられます

 

 

 

約2,000万人

日本の人口の1/6とも言われています

 

 

 

 

これからこの世代が老後を迎えていくときに

介護や低年金の問題が指摘されています

 

 

 

当時は今のように

第二新卒なんて言葉も聞いたことはなかったし

終身雇用、年功序列が根強かったんです

 

 

 

こう言った背景が

世代によって

仕事に対する向き合い方の違いなどにも

少なからず影響していることも

あるように思います

 

 

 

人材を扱う企業として

社会の構造をもっと深掘りして

考える必要が大いにありますね

 

 

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今日はここまで

またすぐに

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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