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529 【日本の中小企業にとっての大きな壁!無形資産への積極投資を考える!】

529 【日本の中小企業にとっての大きな壁!無形資産への積極投資を考える!】

こんにちは。大西です。

 

 

 

 

身体の厚みが凄い!

 

 

久しぶりに合う仲間達に

時折言われる言葉です

 

 

これは決して褒め言葉ではありませんね

 

 

太った?

と言われているのでしょう…笑

 

 

 

 

 

とはいえ今週も

しっかりと週一のジムトレをこなしました

 

 

 

そろそろ

有酸素運動を取り入れないと

 

 

 

ただ

身体が全然やりたがっていません…笑

 

 

 

 

また最近は

腰痛が兎に角酷いので

腰へ負担がかからないように…

 

 

 

ジムのトレーナーさんも

注文の多い中年おぢ相手は大変ですね

 

 

 

 

昨日?のブログで

株式投資について少し触れましたが

3カ月ぶりかな?

日経平均が4万円を超えましたね

 

 

 

終値では

少し下回りましたが

年末そして来年に掛けては

4万円台が当たり前になってくるのでしょうか

 

 

 

短期的に見てしまうと

素人では本当に先が読めませんね

 

 

 

株式投資は

中長期で考えることを

強くおすすめします

 

 

 

個人的な失敗の経験も踏まえてです…笑

 

 

 

 

さて本題です

 

 

無形資産…

ご存知でしょうか?

 

 

 

固定資産

金融資産

ここまでは想像しやすいと思います

 

 

 

固定資産とは…

 

 

継続的な使用などの目的で

企業などが長期間保有する資産のことで

代表的なものに

土地や建物、機械設備などが挙げられます

 

 

 

金融資産とは…

 

これはわかりやすいですね

現金や預貯金、株式、投資信託などの資産です

 

 

 

では

無形資産とは何でしょうか?

 

 

文字通り

形を持たない資産のことですね

 

 

たとえば

下記のようなものが挙げられます

 

  • 権利や特許
  • 商標権
  • データ
  • ノウハウや経験、技術
  • ブランドや文化

 

 

 

 

大きく3種類に言い換えると

 

 

人的資産

→社員が持つスキルや知識

 

 

知的資産

→開発した商品やサービスに生じる商標権や著作権

 

 

 

基盤的資産

→企業収益の基盤となる技術

 

 

とも呼べるかもしれません

 

 

 

ご存知かもしれませんが

先進国では

無形資産の経済に占める比重が

非常に高まっています

 

 

 

国際的に

無形資産の重要性が増しているのです

 

 

 

何故か?

 

 

大きくはこんな感じです

 

①企業価値を測る基準が変化

②無形資産を基盤とする企業の増加

③人的資本への注目

④ESG投資の重要性の認知

 

 

 

①企業価値を測る基準が変化

 

物があふれている今の世の中

製品やサービスだけでは差別化が難しくなり

信頼やブランド力といった

無形資産が企業価値を測る

基準となってきています

 

 

 

その企業だけが持つブランドやサービスなど

形を持たない価値が重要視されているのです

 

 

 

無形資産をうまく活用して

成長している企業の代表格は

皆様も良くご存知のAppleといわれています

 

 

 

世界のクリエイターから

多くの支持を受けているAppleは

ブランド力と戦略をかけ合わせ

とてつもない付加価値を提供していますね

 

 

 

②無形資産を基盤とする企業の増加

 

アメリカ大手IT企業のGAFAなどは

豊富なデータや

洗練されたソフトウェアなど

無形資産を基盤とした

事業活動を行っていますね

 

 

有形資産ではなく

無形資産を経営の中心にする企業が

物凄い勢いで増加しています

 

 

新型コロナの影響もあって

IT・デジタルの無形資産への価値は

海外でさらに高まっていきように思います

 

 

 

一方で

日本の無形資産投資は

主要な先進国の中では

低水準となっている訳です

 

 

 

③人的資本への注目

 

事業拡大や企業価値の向上を実現するには

人的資本への投資が必要です

 

 

アメリカの上場企業の株価指標では

有形資産の占める割合が年々減っています

 

2000年になる前には

無形資産が占める割合が

有形資産を超えていたそうです

 

 

 

④ESG投資の重要性の認知

 

従来の財務情報だけでなく

下記要素も考慮したESG投資が

企業の持続性の判断材料として注目されています

 

  • 環境(Environment)
  • 社会(Social)
  • ガバナンス(Governance)

 

 

仕事をしながら

思い当たる場面に直面する方も

いらっしゃるのではないでしょうか

 

 

 

こんな事も頭の片隅にいれながら

我々の未来を

どのように創造していくのか

 

 

 

今日も

ない頭で考える訳ですね…笑

 

 

よい1日にしましょう!

 

 

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今日はここまで。

またすぐに。

この記事の筆者

H. Onishi

(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。

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