(株)ワンコンシスト
CEO(最高経営責任者)兼CMO(最高マーケティング責任者)
2022年10月中旬、フラッと現れ勝手に経営改革を始め現在に至る。
こんにちは。大西です。
一昨日ですが…
いつものトレーニング後に、若干貧血状態になりました…笑
下半身のトレーニングがきつかったです。。。
というよりも…
苦手意識があるので、メンタルの問題なのかも…笑
前腿がめちゃくちゃ筋肉痛です。。。
歩く度にプルプルします。。。
トレーナーさんがあと1回で卒業なので、
余計なサービス精神を出したのかもしれません。。。
さて本題です。
私は
30代の頃は、出張が多い年は、年間の1/3程度をビジネスホテルで過ごしていた事もありました。
最近は当時のような事はないのですが…
数少ない出張時に、ビジネスホテルを検索するのですが…
宿泊料…
めちゃくちゃ高くなってませんか???
にも関わらず…
私がネットで検索していても、
どこもすぐに埋まっていくように見えます。。。
日経新聞で気になる記事があったのでご紹介します。
西武・プリンスホテルズワールドワイドの金田社長のインタビュー記事を拝見しても…
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宿泊料が上がっている事について…
『・・・付加価値の提供は大前提としてあるが、消費者も値上げを認め、受け入れてくれていると感じる。
今までは値上げに対する客の反応が気になり、日本企業全体がコスト削減中心の経営をしてきた。
設備投資にも賃金にもお金がまわらない状況にあった』
『需要がなければ、ここまで料金も上がらない。
新型コロナウイルス流行前からのトレンドだが、消費はモノからコトへシフトし、観光を通じた体験や経験に価値を感じる人が増えてきた。
インバウンド(訪日客)の増加も大きい。
文化や歴史、食、自然など日本の観光資源は魅力が高い」
『・・・日本のホテルは、過去稼働率を高める事を優先し、宿泊費を下げる傾向にあった。
今は人手不足もあり、宿泊料を上げる傾向に舵を切りつつある。』
深刻な人手不足についても…
『業界の賃金水準は決して良いとは言えない。
今後は量、質的にも人材の確保が重要で、待遇改善は必要だ。
業界全体で賃上げする方向が基本になってくるだろう。
当社としてもホテルの室料を上げて、しっかり利益を出して待遇改善に回す。
キャリアアップの仕組みを整え、若い人の離職を防ぐ取り組みも進めたい』
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一部引用させて頂きました。
色々な視点で考えさせられる記事ですね。
現在の私の状況で言いますと…
まずは
『消費者としての視点』
出来れば値上がりはして欲しくないけど…
それを受け入れる事への抵抗感がかなり下がってきています。
次に
『経営者としての視点』
価値を高める事と共に、企業として永続的に繁栄していくためには、広い視野で時代に合わせた適正な価格設定をしていかなければならない。
そして
『人財サービス企業としての視点』
働きたい「ひと」と働き手の欲しい「企業/団体」との架け橋となり、人財成長型経済社会を支え続ける。
日本経済は、ようやく何十年ぶりかに…
所謂『良いインフレ』が続いていきそうな雰囲気を感じさせています。
適切な情報をビジネスに適正に反映していけるよう、日々アンテナを貼り続けたいと思います。
本日もランダムに過去記事紹介です!
是非、立ち寄ってみて下さい!
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【目的意識の共有】伝える事が仕事ではない!伝わるまでやり続ける事です!
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今日はここまで。
またすぐに。